TradingViewの使い方

TradingView(トレーディングビュー)でマスインデックスを設定する方法


TradingViewでマスインデックス(Mass Index)を設定する方法を紹介します。
マスインデックスは、一定期間における高値と安値の差に着目したオシレーター系のテクニカル指標です。
トレンドの転換点を見極めるのに役立つインジケーターで、英語表記を略して「MI」と呼ばれる場合もあります。
マスインデックスにはどのような設定があるのかを、ここで確認しておきましょう。

TradingViewでマスインデックス(Mass Index)を設定する方法
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マスインデックスをチャートに追加する方法

TradingViewでチャート上にマスインデックスを追加する方法は次の通りです。

TradingViewを立ち上げ、チャート上部のツールバーにある「インジケーター」をクリック、もしくはチャートのローソク足の上で右クリック→「~にインジケーター/ストラテジーを追加」をクリックします。

TradingViewでチャート上にマスインデックスを追加する方法
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チャート上部のツールバーにある「インジケーター」をクリック
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インジケーターウィンドウが開くので、「テクニカル」→「インジケーター」から「Mass Index(マス・インデックス)」をクリックします。
これで、チャートにマスインデックスが表示されます。

「テクニカル」→「インジケーター」から「Mass Index(マス・インデックス)」をクリック
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また、インジケーターウィンドウ上部にある検索窓で表示させたいインジケーターを検索する方法もあります。
例えば、検索窓に「マス」と入力して検索すれば、Mass Index(マス・インデックス)が簡単に見つかり、素早く表示できます。

検索窓で表示させたいインジケーター検索も可能
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マスインデックスの設定画面の使用方法

インジケーターの設定画面は、「表示中のインジケーターをダブルクリック」「チャート左上のインジケーター名をダブルクリック」「インジケーター名にマウスカーソルを合わせると出てくる歯車の形をした設定アイコンをクリック」のいずれかで表示できます。
他にもやり方はいくつかありますが、簡単なのはこの3つです。

インジケーターの設定画面
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マスインデックスの設定画面は、「パラメーター」「スタイル」「可視性」に分かれており、画面上部のタブで切り替えることができます。
全ての設定が完了したら、「OK」をクリックしましょう。
なお、「OK」の左側にある「デフォ…」をクリックすると、設定のリセットや設定の保存が可能です。

「パラメーター」では、表示するマスインデックスの時間足や期間を設定します。

マスインデックスの設定画面
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①時間足

どの時間足のマスインデックスを表示するかを選択します。
デフォルトは「チャート」で、その場合はチャートに表示中の時間足のマスインデックスが表示されます。

  • ・チャート
  • ・1分
  • ・3分
  • ・5分
  • ・15分
  • ・30分
  • ・45分
  • ・1時間
  • ・2時間
  • ・3時間
  • ・4時間
  • ・1日
  • ・1週
  • ・1ヶ月

②期間

マスインデックスを算出する期間を設定します。
デフォルトの期間は「10」です。

「スタイル」では、マスインデックスの線の色や太さ、種類などを設定します。

「スタイル」で、マスインデックスの線の色や太さ、種類などを設定
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①プロット

マスインデックスの表示/非表示を設定します。
また、マスインデックスの線の色や不透明度、太さ、種類を変更できます。

②精度

マスインデックスの値を小数点第何位まで表示するかを設定できます。

  • ・デフォルト
  • ・0
  • ・1
  • ・2
  • ・3
  • ・4
  • ・5
  • ・6
  • ・7
  • ・8

③価格スケールのラベル

価格スケールのラベルの表示/非表示を設定します。

④ステータスラインの値

ステータスラインの値の表示/非表示を設定します。

「可視性」では、マスインデックスの表示/非表示を時間軸ごとに設定します。
チェックボックスにチェックを入れた時間軸でのみマスインデックスが表示される仕組みで、チェックをはずすと非表示に切り替わります。

「可視性」で、マスインデックスの表示/非表示を時間軸ごとに設定
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