TradingView(トレーディングビュー)でチャートのステータスラインの表示/非表示を切り替える方法
TradingViewのチャート上部のステータスラインには、シンボル名や4本値などさまざまな情報が表示されています。
普段は気になりませんが、チャートの詳細を分析する際などに、それらの表示が妨げになることがあります。
この記事では、TradingViewでステータスラインの表示/非表示を切り替える方法を解説します。
チャート上部に表示されるステータスライン
TradingViewのチャート画面上部には、通貨ペアなどのシンボル名、4本値、出来高などが表示されています。
またメインチャートにテクニカル指標を適用すると、そのテクニカル指標の情報も表示されます。
これらの情報が表示されるエリアは「ステータスライン」と呼ばれており、単純に「ライン」と呼ばれることもあります。
ステータスラインに表示される情報は普段は便利ですが、チャートの詳細を分析する際などは、チャートが見えにくくなることがあります。
そのような場合には、ステータスラインを非表示にすることも可能です。
ステータスラインを非表示にする方法
ステータスラインに表示されている各項目を非表示としたい場合は、各項目のエリアにマウスを移動させ右クリックします。
すると以下のコンテキストメニューが出ます。
この中から、非表示としたい対象をクリックしてチェックを外せば、ステータスラインの当該情報が非表示になります。
例えば、「OHLC値(4本値)」「バーの変動値」「出来高」「前日からの変動値」「売買ボタンを表示」のチェックを外すと、次のようにチャートから当該の情報が消えます。
再表示したい場合は、同様の手順で対象の項目にチェックを入れましょう。
なお、ステータスラインのさまざまな情報を全て非表示として、チャートのみを表示することも可能です。
コンテキストメニューの全てのチェックを外すと以下のようにステータスラインには何も表示されません。
全てを非表示にした場合は、各項目のエリアの右クリックでは元に戻すことができません。
元に戻す場合は、ローソク足の上でダブルクリック、もしくはチャート上で右クリック→コンテキストメニューの「設定」を選択し、チャート設定の「ステータスライン」の画面で再表示したい項目にチェックを入れます。
テクニカル指標やインジケーターだけならワンクリックで非表示に
メインチャートにいろいろなテクニカル指標を表示させると、ステータスラインのエリアがチャートにかぶってしまい邪魔になることもありますが、それらの情報は簡単に非表示にすることが可能です。
テクニカル指標の情報の下に「↑」が表示されており、それをクリックするとテクニカル指標の情報が隠れて、メインチャートに適用中のテクニカル指標の数を表す「数字」のみが表示されます。
複数のテクニカル指標を表示させた際は、情報を非表示にすることでチャートが見やすくなります。
このように、ステータスラインの情報は簡単に表示・非表示を切り替えることが可能です。
状況に応じてステータスラインの表示情報を取捨選択し、ストレスのないチャート分析を行いましょう。
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