TradingView(トレーディングビュー)のライン等の描画を快適にする機能とは?
TradigView(トレーディングビュー)ではトレンドライン等の描画をより快適に行うことのできるFXトレーダーにうれしい機能が多数用意されています。ここではその機能の一部をご案内いたします。細かい機能ですが、知っておくと分析に費やす時間を省略することができます。
マグネットモード
マグネットモードはトレンドライン等を引く際にカーソルの近くにあるOHLC(始値・高値・安値・終値)に自動的に吸い寄せられ、OHLC値にピタリと合わせたラインを引くことのできる機能です。
マグネットモードのオン・オフの切り替えは、チャート左側のツールバーの磁石のようなアイコンをクリックし、「弱いマグネット」・「強いマグネット」を選択して行います。また、キーボードのCtrlキー(MacではCommandキー)を押下することで、一時的に切り替えることも可能です。
描画モードを維持
TradingViewの描画ツールは通常、ライン等を描画した後は描画ツールが終了します。1本や1個の描画物を作成するだけの場合は特に不便に感じることはありませんが、連続してトレンドラインを引きたい場合などは毎回ラインを指定しなければならず、不便です。
このような場合には「描画モードを維持」の機能がオススメです。「描画モードを維持」の機能がオン・オフの切り替えは鉛筆と鍵のようなマークの部分をクリックして行います。
すべての描画ツールをロックする
チャート分析をしている途中に誤ってライン等の描画物を動かしてしまうということは多々あると思います。そのようなことを未然に防ぐツールとして、「すべての描画ツールをロックする」という機能があります。この機能を使うと、描画したものが固定され、動かすことができなくなります。
戻るボタン
チャート分析をしていると、誤ってラインを消してしまったり、設定を変えてしまい、再度ラインを引き直すなど面倒な作業を行なわなければならない場面があります。このような場面で役立つのが「戻るボタン」です。
この戻るボタンを押すと一つ前の状態にチャートを戻すことができます。チャートソフトは多数ありますが、MT4のようにこの機能を持っていないソフトも多く、あると重宝する機能です。
TradingViewのラインや描画に関する便利機能
TradingViewの描画ツールは多機能ですが、操作性の面でも優れています。ここでは、描画ツールをよりうまく使いこなせるように、知っておくとちょっと便利な機能を紹介します。
トレンドラインにカスタムテキストを追加する機能
TradingViewのトレンドラインは単に線を引くだけではなく、トレンドラインにテキストを入力して、メモとして残すことができます。また、トレンドラインの不透明度も自由に調整できるので、ラインを非表示にしてテキストだけ表示するといったことも可能です。
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