2022/06/16 03:05
米連邦公開市場委員会(FOMC)声明
「全体的な経済活動は第1四半期に落ち込んだ後、回復したようだ」
「ここ数カ月の雇用の伸びは堅調であり、失業率は低いまま」
「インフレ率はパンデミックに関連する需給の不均衡、エネルギー価格の上昇、より広範な価格圧力を反映し、引き続き高止まりしている」
「ロシアによるウクライナ侵攻は、多大な人的および経済的な困難を引き起こしている」
「侵攻と関連する出来事がインフレにさらなる上振れ圧力を生み出しており、世界経済活動を圧迫」
「さらに、中国での新型コロナウイルス関連のロックダウン(都市封鎖)がサプライチェーン(供給網)の混乱を悪化させる可能性がある」
「委員会はインフレのリスクを非常に注視している」