2025/02/19 05:10
18日08:23 ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「関税が物価に与える影響は限定的かつ一時的であり、FRBは政策決定においてそれを無視すべき」
「直近のCPIは期待外れだったが、季節調整の問題が原因である可能性」
「今年のインフレ鈍化と利下げの再開を予想」
「寒波の影響を考慮すると、1月の小売売上高は重視していない」
18日08:49 マクロン仏大統領
「欧州委員会の提案に基づき、ウクライナ支援と防衛への投資・開発を継続」
「トランプ大統領、ゼレンスキー大統領と今話をしたところ」
「ウクライナに関する議論を今後数日間続ける」
18日11:57 中国国家発展改革委員会(NDRC)
「民間企業を支援する」
「民間経済促進法の実施準備を加速」
「民間企業の資金調達の困難さとコスト高の問題解決を継続」
18日12:33 オーストラリア準備銀行(RBA)声明
「引き続き、データとリスク評価の変化に基づいて決定」
「インフレを目標に戻す決意を固めており、その結果を達成するために必要なことを行う」
「政策の引き締めを若干緩和することで、見通しに対して慎重な姿勢を示している」
「インフレを持続的に目標に戻すことが最優先事項」
「今回の利下げ後も引き締め的な状態が続く」
「ディスインフレーションが以前の予想よりもやや速く進んでいる兆候」
「両方向にリスクが存在」
「長期的なインフレ期待はインフレ目標と一致」
「基礎インフレ率は、インフレ圧力の緩和が予想よりも若干早いペースで進んでいることを示唆」
「インフレ率が目標レンジ2-3%の中間値に向けて持続的に推移していると確信を深める」
「インフレの上振れリスクは残る」
「さらなる政策緩和の見通しについては慎重な姿勢を維持」
18日13:35 ブロック豪準備銀行(RBA)総裁
「インフレに対する勝利宣言はまだできない」
「高金利が想定通り機能していることは明らか」
「雇用市場の強さに驚いている」
「市場が示唆する追加利下げは保証されていない」
「利下げは難しい判断だった」
「市場の金利見通しが実現するかどうかはデータ次第」
「さらなるインフレに関する証拠を待っている」
18日16:20 植田日銀総裁
「付利しないとコールレートが低下し、日銀の誘導目標が実現しない」
「日銀の考え方が市場に十分伝わっていなかったとの批判は認識している」
「今後とも丁寧な情報発信の努力を続けていきたい」
18日18:40 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「ディスインフレ傾向が続いている」
「英国は弱い成長環境に直面している」
「リスクは両サイドにあり、どちらの可能性もある」
「賃金の伸びは想定していたほどではない」
「英国の労働市場は、英中銀の予想の範囲内」
18日20:10 ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「3月の金利決定はデータ次第となる」
「中立水準が近づくにつれて利下げは困難に」
「利下げが経済戦略に取って代わることはできない」
18日21:14 ウシャコフ露大統領補佐官(外交担当)
「あらゆる問題について米国と真剣な会話をした」
「プーチン露大統領とトランプ米大統領の会談に関して議論があった」
18日22:49 ラブロフ露外相
「米露は直ちに大使を任命することで合意」
「地政学に関する協議に大きな関心」
「米国側は我々の立場をよりよく理解し始めている」
「話し合いは非常に有益だった」
18日23:06 チポローネ欧州中央銀行(ECB)専務理事
「政策金利は引き続き金融政策を調整するための主な手段」
「バランスシート縮小によって引き起こされる引き締めを、金利決定が適切に補うようにする必要」
18日23:42 ゼレンスキー・ウクライナ大統領
「サウジアラビア訪問は中止、3月に訪問予定」
19日00:57 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「米国経済は好調」
「インフレは時間とともに低下しているものの、かなり不安定」
「FRBの政策は引き続き制限的」
「インフレに関して、実際に進展が続いていることがわかるまでは制限的姿勢を維持する必要」
「政策は非常に良い状態にあり、必要に応じて簡単に変更可能」
※時間は日本時間
(中村)