14日の主な要人発言(時間は日本時間)

2024/11/15 05:10

14日08:59 ブロック豪準備銀行(RBA)総裁
「金利は十分に制限的な水準にあり、インフレに確信が持てるまでその水準を維持する」
「世界的に債券市場はかなり落ち着いた動きをしている」
「債券市場は政府債務の増加を反映している」

14日18:10 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「インフレはかなり低下してきた」
「最近の価格データは2%の目標に向かっていることを示している」
「インフレが目標に向かって収束すれば、金融政策もそれに応じて対応するだろう」

14日21:34 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(10月17日分)
「長期的なインフレ見通しに対するリスクは再び上振れ傾向にある」
「全体的には抑制された利下げサイクルになると予想」
「インフレは今後数カ月で上昇し、2025年中に目標値まで低下すると予想」
「成長見通しに対する下振れリスクとそれに伴うインフレ圧力の弱まりが顕著になっていることが示唆された」
「タイムリーかつ持続可能な目標への回帰という点で勝利を宣言するのは時期尚早」
「適切な引き締め水準と期間を決定するにあたり、引き続きデータに依存し、会合ごとにアプローチしていく」
「特定の金利経路について事前に約束すべきではない」

14日21:44 クーグラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「労働市場が失速した場合、徐々に金利を引き下げることが適切」
「ディスインフレの進展が停滞すれば、利下げの一時停止が必要となる可能性」
「インフレ圧力の緩和、かなりの進展があった」

14日23:48 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「FRBは大きな進展を遂げているが、それを維持しなければならない」
「住宅需要は依然として供給を上回っている」
「企業は依然として長期的に労働力が不足していると感じており、解雇はしていないが雇用の伸びは鈍化している」
「現在の失業率は問題ない」

※時間は日本時間





(中村)

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