30日の主な要人発言(時間は日本時間)

2022/08/31 05:10

30日05:34 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「パウエル議長のジャクソンホールでのスピーチがどのように受け止められたかを見て満足」
「株式市場の下落はFRBがインフレ対策に真剣に取り組んでいるというメッセージを投資家が受け取ったことを示している」

30日13:37 鈴木財務相
「為替の動きは時々の状況に応じて変わる、ファンダメンタルズで決まっていく」
「金融政策は日銀の独立性を尊重する」

30日18:08 レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト
「金利を段階的に引き上げる必要」
「下期は需要の減少が予想される」
「あらゆる経済分析がユーロ圏の景気減速を示唆しているが、一時的な景気後退を排除していない」
「ユーロ圏の経済は数週間縮小する可能性」

30日18:35 露大統領府
「ロシアはガス輸出に関する義務を履行する用意がある」
「ノルドストリーム・ガスパイプラインの3日間のメンテナンス、制裁によるテクニカルな問題以外にガス輸出を妨げるものはない」
「西側の対ロ制裁はメンテナンスを妨げている」

30日20:42 バスレ・スロベニア中銀総裁
「インフレはピークに達しておらず、2023年前半に緩和される」
「インフレはより持続的で広範」

30日21:06 クノット・オランダ中銀総裁
「APP再投資について今年後半に議論されることを期待」
「高止まりするインフレという深刻な問題に力強く取り組む必要」
「金利の迅速な正常化は不可欠な第一段階」
「インフレにはいくつかの上昇リスクがある」
「今年後半の景気減速は不可避」
「インフレは来年も目標を大幅に上回る可能性」
「0.75%利上げに傾いているが、議論する余地はある」
「バランスシートは今年後半に議論すべき」

30日21:20 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「金利に敏感なセクターで減速が見られる」
「インフレが予測通りに低下するとは思わない」
「戦後のようなインフレに直面している」
「経済において低需要の始まりがみられる」
「金融政策の効果には遅れがある」
「FRBは労働市場ではなく、インフレ抑制に重点を置いている」

30日23:07 ルメール仏財務相
「利用可能なガスが少ない中、厳しい冬に備える必要がある」
「仏成長は堅調で2022年は引き続き2.5%成長が可能」
「ロシアからのガス供給が削減された場合、経済成長を危険にさらす可能性」

30日23:16 ミュラー・エストニア中銀総裁
「ECBは9月理事会で0.75%の利上げについて議論するべき」

31日00:07 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「インフレ鈍化は利上げペースを緩める理由になる可能性」
「FRBは政策の不確実性を作りたくない」

31日00:17 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「インフレは依然として高過ぎる」
「我々の焦点は高過ぎるインフレ率を引き下げることにある」
「次回の会合での決定は全体的なデータ次第」
「長期的には中立的な水準よりも高い金利を設定する必要がある」

31日01:17 ストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁
「インフレは今年ピークを迎えるだろう」
「インフレ率は2023年に減速し、2024年には目標に向かって収束する見込み」

31日01:42 ナーゲル独連銀総裁
「ECBは信頼性を維持するために断固として行動しなければならない」
「インフレは自然に目標に戻ることはない」
「ECBは景気後退の恐れから利上げを遅らせるべきではない」
「利上げの前倒しにより、痛みを伴う景気後退のリスクは軽減」
「ターミナルレート(利上げの最終地点)はまだ不明」

31日01:50 ウンシュ・ベルギー中銀総裁
「ユーロ圏はテクニカルリセッション(景気後退)の可能性」
「金利を制限的な水準に迅速に引き上げる必要」

※時間は日本時間

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