25日の主な要人発言(時間は日本時間)

2022/08/26 05:10

25日10:35 中村日銀審議委員
「現在の日本経済において、強力な金融緩和粘り強く続ける必要」
「日本の物価上昇、欧米の物価上昇とは程度や広がりが大きく異なる」
「円安の影響はプラスマイナスそれぞれ」
「為替相場はボラティリティが大きい」
「米国がとんでもないリセッションに入ることはないと予想」

25日18:42 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「0.50%と0.75%の利上げ幅どちらかに票を投じる」
「データが好調を維持し、インフレが軟化しなければ0.75%利上げの可能性」
「成長率は今年2%前後、来年は0.5-1%を見込む」
「経済が多少弱くなることが予想される」

25日20:34 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(7月21日分)
「中期的なインフレリスクが増した」
「金融政策正常化へ向けてさらに前進することが妥当であるとメンバーは合意」
「長期的なインフレ期待が抑制されなくなるリスクは高まっている」

25日20:39 ジョージ米カンザスティ連銀総裁
「4%以上の金利を維持することは問題外ではない」
「FRBの金利は現在、制限的なものではない」
「インフレが低下しているという証拠が出るまで利上げを行うべき」
「利上げの余地はもっとある」
「9月会合に何を期待するかを語るには時期尚早」
「この先も重要なデータが控えている」

25日23:09 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「FRBは年末までに金利を制限的な水準まで引き上げる必要」
「(金利)3.4%を超えたらしばらく様子を見たい。ただ、それはデータ次第」
「インフレを制御する必要」
「次のインフレ率を見て、9月に決めたい」
「持続的かつ深刻な景気後退のリスクが高いとは思わない」
「金利を上げてからすぐに下げるというスタンスではない」
「中長期の中立金利は2.5%程度」

26日03:15 ブラード米セントルイス連銀総裁
「私の基準はウォール街の多くの人が考えているよりもインフレが持続すること」
「3.75-4.00%が年末の目標」
「現在の水準はインフレに下向きの圧力をかけるほど高くない」
「不安定な環境なので、来年については何も約束したくない」
「利上げ局面は長引く必要があるかもしれない」
「前倒し的な利上げという概念は好ましい」

26日03:19 米ホワイトハウス報道官
「イラン核合意に同意する可能性を否定していない」
「米国の利益になれば協定に同意する」

※時間は日本時間

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