3日の主な要人発言(時間は日本時間)

2022/08/04 05:10

3日07:52 ブラード米セントルイス連銀総裁
「FRBはインフレ目標にコミット」
「米欧の金融当局は比較的ソフトランディングが達成できる公算」
「米国のリセッション入りはないだろう」
3日20:36
「米国の下半期の国内総生産(GDP)はプラス成長になる可能性」
「米国の上半期の雇用増により、リセッション(景気後退)とは言い難い」
「米連邦準備理事会(FRB)はデータを注視していく」
「年内にFF金利誘導目標を3.75-4.00%まで引き上げたい」

3日10:17 ペロシ米下院議長(米民主党)
「台湾議会との交流拡大を望む」
「米国の半導体法案、半導体産業における米台協力の好機」
「我々代表団は台湾を見捨てないことを明確にするために来た」
「43年前に米国は台湾を守るという強固な約束をした、それを示すために訪台した」
「米国は現状維持の支持者であり、台湾に力ずくで何かが起こることを望んでいない」
「米国は常に台湾が安全とともに自由であってほしい。我々はそれから身を引くことはない」
「CHIPS法があっても、良い経済交流への扉を開いたままである」

3日11:51 蔡英文・台湾総統
「ペロシ氏は本当に台湾の最も熱心な友人の一人」
「今回の訪問は米国の台湾に対する確固たる支持を示すもの」
「国際舞台で台湾を揺るぎなく支持しているペロシ氏に感謝」
「意図的に高められた軍事的脅威に際しても台湾は引き下がらず」
「台湾は自衛力強化のために必要なことを全て行う」

3日12:50 台湾国防部
「中国軍の演習、台湾領内に侵入」
「領土主権を侵す行動に対抗措置を講じる」

3日16:31 中国外務省
「中国は対抗措置に関して表明したことを実行する」
「断固として強力、効果的な行動になる」

3日16:42 ショルツ独首相
「ノルドストリーム1のタービンの輸送に関しては、ドイツ側には問題はない」
「ロシアが望めば、すぐに輸送することが可能」

4日00:24 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「市場のFRBが来年には利下げを始めるとの観測は先を急ぎ過ぎている」
「高インフレとの闘いはまだ終わっていない」
「9月会合での0.50%利上げは妥当な行動」

4日00:54 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「インフレ抑制は可能だが、景気後退(リセッション)が起こる可能性がある」
「FRBは時間の経過とともにインフレ率を下げる」
「インフレ正常化のペースは不確実」

4日04:13 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「インフレが一過性の可能性は十分にある」
「来年の利下げの可能性は低いシナリオだろう」
「ソフトランディングは可能だが、どれだけの可能性があるかは分からない」

※時間は日本時間

一覧へ戻る

ホーム » 要人発言