【要人発言】IMF高官「最近の円安はファンダメンタルズを反映」

2022/06/09 10:42

国際通貨基金(INF)対日審査責任者ラニル・サルガド氏
「最近の円安は、日米金融政策の先行き予想などファンダメンタルズを反映している」
「円安は日本経済への影響は良いものと悪いものある」
「円安は輸出業者や海外で利益を得る企業にはプラス、日銀の2%インフレ目標の達成を後押しする。円安の負の側面は輸入業者や家計への影響」
「コストプッシュ要因がなくなれば、中期的なインフレ率は引き続き日銀目標を大幅に下回る見込み」
「インフレが安定的・持続的に達成されるまで、日銀が金融緩和を継続するのは適切と認識している」

一覧へ戻る

ホーム » 要人発言