12日の主な要人発言(時間は日本時間)

2022/07/13 05:10

12日05:32 米ホワイトハウス報道官
「(13日発表の)6月米CPIは非常に高い水準が予想される」

12日10:45 鈴木財務相
「最近の為替市場で急速な円安進行がみられ、憂慮している」
「為替はファンダメンタルズに沿って安定推移することが重要」
「各国通貨当局と緊密な意思疎通を図り、必要な場合には適切に対応」
「過度な変動や無秩序な動きは経済金融に悪影響を与えうる」

12日14:06 イエレン米財務長官
「日米は世界的な食糧安保問題に取り組む」
「米国の見解ではG7諸国の為替相場は市場で決定」
「円買い支え介入の可能性は議論せず」
「外為市場介入はまれで例外的な場合のみ正当化される」
「足元の円下落、金利差で説明できる範疇を超えており投機的な動き」

12日15:23 日米財務相共同声明
「ロシア侵攻による経済的な影響が為替相場の変動高めており、経済・金融の安定に対し悪影響与えうる」
「G7・G20のコミットメントに沿って引き続き為替市場に関して緊密に協議し為替問題で適切に協力」
「適切な場合にはプライスキャップの実現可能性含めエネルギー価格の上昇抑制する方策を引き続き探求するG7の取り組みを歓迎」

12日15:31 鈴木財務相
「為替について日本の立場を説明して、イエレン氏に理解して頂いた」
「日米がより一層絆強め、難題解決に中心的役割果たすことで合意」

13日02:07 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「インフレ率は下がると予想しているが、すぐにまたは予測どおりには下がらないだろう」
「FRBの政策変更のペースは市場を低迷させている可能性」
「商品価格の下落もインフレとの戦いに役立つだろう」

13日02:57 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「0.25%の利上げ以外の選択肢がテーブルにある」
「インフレ持続の証拠があれば、我々は力強く行動する」
「インフレは来年、急速に下がるだろう」

※時間は日本時間

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