20日の主な要人発言(時間は日本時間)

2022/06/21 05:07

20日09:40 格付け会社ムーディーズ
「豪州の政策金利引き上げは、住宅価格の下落にもかかわらず、住宅の支払い能力に打撃を与える」

20日15:41 黒田日銀総裁
「岸田首相に世界の経済・金融資本市場について説明した」
「首相から特別な言葉はない」
「急激な為替の変動は好ましくない」
「為替はファンダメンタルズを反映して安定的な推移が望ましい」
「(為替の変動について)政府と連携して適切に対応する」
「最近の急速な円安進行は好ましくないと岸田首相に伝えた」
「為替市場の動向を注視」

20日16:19 岸田首相
「(黒田日銀総裁との会談)急激な円安は憂慮すべきとの話あった」

20日17:44 センテノ・ポルトガル中銀総裁
「ユーロが危機に瀕しているわけがない」
「断片化に対する手段は、必要な場合にのみ使用される。できれば使用したくない」

20日18:17 カザークス・ラトビア中銀総裁
「ECB(欧州中央銀行)は、市場の変動に対して冷静に対処」

20日22:12 マン英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「データはインフレ上昇と所得悪化という点でトレードオフを示唆」
「FRBが現在予想されるペースで金融引き締めを実施し、ECBが近く利上げした場合、ポンドへの圧力となるだろう」
「英大幅利上げはポンド下落のリスクを減らすだろう」

20日22:46 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「7月会合で金利を0.25%引き上げる予定」
「ユーロ圏の経済活動は高エネルギーコスト、激化する供給混乱、著しい不確実性によって弱まっている」
「価格の上昇はセクター全体に広がり、インフレ指標はさらに上昇」
「9月に再び主要金利を引き上げる予定」
「ECBの新たな債券購入手段について特徴は公表しない」
「インフレは望ましくないほど高い。ECBは行動しなければならない」

21日00:39 バイデン米大統領
「米国のリセッション(景気後退)は避けられない」
「ウクライナのEU加盟の可能性は非常に高い」

21日04:15 ブラード米セントルイス連銀総裁
「FRBはインフレに関してやるべきことがいくつかある」
「FRBの政策に対する米国市場の反応に満足している」
「世界の中央銀行の行動がインフレ抑制に役立つことを願っている」
「我々は迅速に行動している」

※時間は日本時間

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