30日の主な要人発言(時間は日本時間)

2022/12/01 05:10

30日10:53 香港金融管理局(HKMA)
「ドルペッグ制を変更する計画や必要性はない」

1日03:35 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「金利のピークは9月時点の予想よりいくぶん高いだろう」
「景気を抑制する政策は当面の間必要となるだろう」
「利上げペースを緩める時期は早ければ12月となる可能性」
「利上げペースを緩めることは理にかなっている」
「物価安定の回復にはまだ長い道のりがある」
「10月のインフレデータは驚き。インフレが実際に低下しているという安心感を与えるにはより多くの証拠が必要」
「インフレの先行きは依然として非常に不確実」
「ほとんどの労働者にとって、賃金上昇はインフレによって相殺されている」
「異常な状況が続いているため、現在インフレを予測することは困難」
「ソフトランディングの可能性は十分にある」

1日04:04 クック米連邦準備理事会(FRB)理事
「インフレは依然として高すぎる」
「FRBが前進するにつれて、より小さな幅での利上げが賢明」
「主な焦点は物価圧力の低下」
「インフレデータに改善の初期兆候が見られる」

1日04:09 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「米経済活動は横ばい、もしくは小幅に活発化した」
「5地区では、活動が僅かに増加したと報告」
「金利とインフレが引き続き活動を圧迫」
「多くの地区は見通しに関する不確実性または悲観的な見通しを指摘」
「製造業はまちまちだったが、平均してわずかに増加」
「金利上昇は住宅販売をさらに悪化させ、全体的に緩やかなペースで減少」
「ほとんどの地区で雇用は緩やかに増加。2地区では人員数が横ばい、労働需要は全体的に弱まっていると報告」
「労働市場は依然として逼迫」
「賃金は平均して緩やかなペースで上昇したが、いくつかの地区では賃金圧力が少なくともある程度緩和した」
「見通しでは雇用の伸びが安定または鈍化しており、今後も賃金の伸びが少なくとも緩やかに続くことを示唆」
「消費者物価はほとんどの地区で中程度または強いペースで上昇」
「価格上昇のペースは全体として減速」

※時間は日本時間

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