2022/11/15 05:10
14日07:01 ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「10月CPIはある時点のデータに過ぎず、一定期間のCPI動向を見る必要がある」
「物価が一部で下落したのは良いことだが、継続が必要」
「インフレ率7.7%は高過ぎる、金利は当面高水準に」
「インフレ率が低下しているという明確で強い証拠ない限り、金利は引き下げられない」
「米国のインフレ率をできるだけ速く低下させることが重要」
「これまでに利上げで何も壊れていない」
「FRBは利上げペースの鈍化を考え始めることができる]
14日10:09 黒田日銀総裁
「景気、感染症の抑制と経済活動の両立進むもとで持ち直している」
「現在は金融緩和の継続で経済活動しっかり支えていくべき局面」
「内外の経済・物価情勢や金融市場の動向巡る不確実性、きわめて高い」
「現時点で需要面から物価上昇率が高まっているわけではない
「コスト高の価格転嫁で2%上回る物価上昇率になっているが、この影響減衰で来年度以降は2%下回る見通し」
「経済の先行き不透明感、海外の経済・物価巡るリスクに注意必要」
「海外中銀の金融引き締め、国際金融市場への影響を慎重に見ていく必要」
「資源高や為替相場の企業・家計への影響を注視、金融緩和で需要面を支えていく」
「急激な為替の変動は先行きの不確実性高め、経済にとって望ましくない」
「国債への信認確保、引き続ききわめて重要」
「政府債務残高の対GDP比率はきわめて高いが、国債への信認失われていない」
14日10:51 イエレン米財務長官
「米中首脳会談は、両国関係を安定させることを目的としていたが、これまでも国家安全保障上の懸念については明確にしてきた」
14日16:59 フォンデアライエン欧州委員長
「年末までに原油価格の上限を設定する予定」
14日19:09 パネッタ欧州中央銀行(ECB)専務理事
「金融引き締めはインフレが定着しないようにするため」
「決定的な根拠がない前提で積極的な引き締めを行うのは見当違い」
14日22:27 米ホワイトハウス
「ブリンケン米国務長官が中国を訪問する」
14日22:30 バイデン米大統領
「習近平・中国国家主席との会談でロシアによるウクライナ侵攻や北朝鮮問題を取り上げた」
「習近平・中国国家主席に競争を衝突に発展させるべきではないと発言」
「台湾に対する中国の高圧的な行動に反対を表明」
15日01:39 ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)副議長
「利上げペースの減速は近く適切になるだろう」
15日03:28 ジョーダン・スイス国立銀行(スイス中銀、SNB)総裁
「2023年の成長率は今年よりも弱い見通し」
「インフレが拡大した」
「追加の金融引き締めの可能性は非常に高い」
「12月に利上げの可能性はあるが、決定はデータ次第」
※時間は日本時間