利食いと損切りのテクニック・FX/CFD中級者〜上級者向け書籍

利食いと損切りのテクニック・FX/CFD中級者〜上級者向け書籍

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利食いと損切りのテクニック
トレード心理学とリスク管理を融合した実践的手法
takeprofit

仕掛け、利食いと損切りのポイント


この書籍のタイトルは「利食いと損切りのテクニック」となっており、株式市場や商品市場を中心にトレードの例を挙げて解説しています。
為替相場への応用を多少考える必要もあるため、中級者以上向けの内容となりますが、資金管理や相場心理、トレード記録の付け方など初心者の方にも参考にしていただきたい箇所が多く読み応えのある一冊となっています。
トレード手法に関しては売りの取引に多くのページを割いています。株式市場に関する例が多いですが、株式市場とドル円の相関性は強く、為替相場でも十分に応用できる内容となっています。


リスク管理の重要性


序盤に出てくるリスク管理の部分の2%ルールと6%ルールは初心者の方には是非参考にしていただきたい部分になります。
初心者の方は軽視しがちですが、資金管理は売買のタイミングよりもずっと重要な項目です。
トレードに慣れないうちは投資手法もバラつきがちで成績も不安定になりがちです。そこで重要なのが、取引が上手くいかない場合に資産をどれだけ守れるかになります。
連敗が続いた際に資産を守ることができれば、再チャレンジするする原資を残すことができるようになります。
初心者の方に限らず、スランプは誰でも必ず訪れるものです。リスクを最小限に抑えつつリターンを狙うのが投資の醍醐味です。


トレード記録もつけてみましょう


成功しているトレーダーの多くが推奨していることの一つにトレード記録を付けるというものがあります。トレード記録を付けることで過去のトレードを振り返ることができるだけでなく、自分のトレードの欠点を見つけることができ、改善点を見出すこときっかけになることも多いと思います。
記録が無ければ改善点を見出すことができません。
面倒くさいことですが、簡易的なものでもいいと思います。まずは習慣をつけることが大事です。



確認テストで理解度をチェック


この書籍では部ごとに確認テストが用意されており、理解度をチェックしながら読み進めることができます。解説もしっかりと用意されているため、楽しみながらじっくりと相場について学ぶことができます。

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