規律とトレーダー 相場心理分析入門 | FX/CFD初級者〜中級者向け書籍

規律とトレーダー 相場心理分析入門 | FX/CFD初級者〜中級者向け書籍

お勧めポイント
サンプルを見る
規律とトレーダー
相場心理分析入門
kiritutotrader

成績が伸び悩むトレーダーにオススメの書籍


本書は相場と対峙する上で心理の重要性、うまくトレードできないトレーダーの陥りやすい心理の悪循環について丁寧に解説し、どのように対応すべきかを導き出してくれる一冊です。
初心者トレーダーや中級者トレーダーで成績が伸び悩んでいる方はもしかすると心理に問題があるかもしれません。
相場参加者の多くが利益を上げることをできずに資産を減らしてしまうなかでも勝ち続けている参加者の心理とはどのようなものなのでしょうか?

相場で負けてしまう理由


相場で負けてしまう理由の一つに本書で紹介されているように無意識のうちに「常識」に足を引っ張られている方は少なくないと思います。
基本的に人間は、子供の頃から「間違ってはいけない」と育てられるのが通常です。その「間違ってはいけない」という常識がマーケットにおける損切りを遅らせてしまうという要因の一つになります。

「相場では間違ってもよいのです。」

本書を読む負けることは勝つためのプロセスの一環ということが理解できるようになり、損切りを躊躇し、1回の負けで口座資産の多くを失ってしまうというリスクを減らすことができるようになります。
相場初心者が資産を大きく減らしてしまう代表的なパターンの一つに「損切りができず、1回の負けで資産を減らしてしまう」というものがあります。
なぜ損切りができないのか?
損失を確定するのが嫌だからという単純な理由もあると思いますが、無意識のうちに自分が間違ったことを認めたくないという面があると思います。

客観的な視点で相場を見る


皆さんは次のように感じたことはないでしょうか?

・ポジションを持っていない場合に限って相場が思った通りの方向へ進む
・いろいろ分析したが、一番最初に感じた相場感が一番正しかった

たまたまかもしれませんが、原因として考えられるものに相場と対峙していると様々な情報、感情が入り込み、相場が歪んで見えてしまうということが挙げられます。
欲望が冷静な判断を邪魔してしまっているのです。


成功するトレーダーになるためには


成功するトレーダーになるためには欲望、恐怖心を捨て常に平常心で客観的に相場と対峙することが必要となります。
その状態までたどり着くには、次の7つのステップが必要です。

ステップ1:自分のすべきことに意識を集中する
ステップ2:損失への対処法
ステップ3:ひとつのパターンのエキスパートになる
ステップ4:トレーディングシステムを使いこなす
ステップ5:確率的な考え方を学ぶ
ステップ6:客観的な見方を学ぶ
ステップ7:自分を監視する方法を学ぶ



本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
 

この記事をシェアする

ホーム » OANDA Lab × パンローリング » 規律とトレーダー 相場心理分析入門 | FX/CFD初級者〜中級者向け書籍