新型MT5/MT4版OANDAオーダーブックインジケーターのご案内

新型MT5/MT4版OANDAオーダーブックインジケーターのご案内


MT5/MT4版OANDAオーダーブックインジケーターがリニューアル


この度、ご好評いただいていたOANDAのオーダーブックインジケーターがリニューアルし、新しいインジケーター(OANDA_Order_Book_JP)がリリースされます。

今回のリニューアルでは、表示速度の向上や表示機能切り替えの強化、セキュリティの強化等が行われ、より快適に分析をいただけるツールに進化しました。

リニューアルに伴い、新インジケーターのインストールが必要となります。お手数をおかけしますが、ご利用の際は、新インジケーターのインストール作業をお願いいたします。

【重要】新型オーダーブックのリリース(2024年9月14日を予定)以降は従来のオーダーブックインジケーター(OANDA_Orderbook3、OANDA_Orderbook2)は使用できなくなります。ご不便をおかけしますが、新型インジケーター(OANDA_Order_Book_JP)をご利用ください。

 


新型MT5/MT4版オーダーブックインジケーターの特徴


表示できる情報

このインジケーターはOANDAオーダーブックのデータをチャート上にグラフで表示することができます。表示できる情報は従来と同様に「注文情報(オープンオーダー)」と「ポジション情報(オープンポジション)」の2種類です。

Web版のオーダーブックのグラフと同様にグラフの左側に「売り」のデータ、右側に「買い」のデータが各価格の水準に表示されます。

OANDAのオーダーブックに関する詳細は、こちらをご確認ください。

 

表示できる形式は4種類

リニューアルされたオーダーブックインジケーターでは、「売買両方」、「純額(ネット)」に加え、「買(買いのみ表示)」「売(売りのみ表示)」と片方のみの表示も可能になり、様々な分析に対応できるようになりました。

[表示できる4つの形式]

 

【新機能】コントロールパネルによるブックの種類の切り替え機能

新バージョンではチャート上にコントロールパネルを表示し、パネル操作で簡単に注文情報とポジション情報の表示を切り替えることができます。スムーズな切り替えにより、効率のよい分析が可能になります。

コントロールパネルが不要なときは右上の「-」で最小化できます。また「×」をクリックするとチャートからインジケーターを削除できます。

[コントロールパネルの表示例]

 

【新機能】過去データの表示もスムーズに

新型のオーダーブックでは、過去のデータもスムーズに表示できます。設定画面で過去データの表示をONにすると、チャート上に垂直線が表示され、その垂直線に近い時間のデータがグラフで表示されます。垂直線は以下の方法で移動できます。さらに、コントロールパネルに便利なコントローラーが表示されます。

垂直線をドラッグ&ドロップ

垂直線を選択した状態で左右にドラッグ&ドロップすると、垂直線を移動することができます。

チャート上でダブルクリック

チャート上のダブルクリックした位置に、垂直線が移動します。

コントローラーで左右に移動

チャート上のコントロールパネル内に表示されるコントローラーを使用すると、以下のように垂直線を移動することができます。

  • 左向き二重矢印:過去に5本分戻ります。
  • 左向き矢印:過去に1本分戻ります。
  • 更新ボタン:データが更新し、最新の足に移動します。
  • 右向き矢印:未来に1本分進みます。
  • 右向き二重矢印:未来に5本分進みます。
  •  

    コントロールパネルが不要なときは右上の「-」で最小化できます。また「×」をクリックするとチャートからインジケーターを削除できます。

     

    [垂直線、コントローラーの表示例]

     

    前回との差

    最終更新時間からチャートの時間足分前のデータを「前回」とし、変化があった部分を色分けして表示することができます。前回から増えている部分は濃い色、前回から減っている部分は枠のみの透明色で表示します。

    ※この機能は後述するプレミアム機能の「買いと売りの差を表示」と併用できません。同時にONにした場合は、「買いと売りの差を表示」が優先されます。

    [前回との差の表示例]

     

    【新機能】テーマは2種類から自動選択可

    背景のカラーに合わせて、表示する文字色のトーンをダークとライトから自動で選択します。手動でダークとライトを選択することも可能です。

    [ダーク選択時とライト選択時の表示例]

     

    厚めの買いと売りのラインを表示

    可視範囲内における売買それぞれの、指定した順位までの注文またはポジションが多い価格水準を表示できます。これにより、近くで注目すべき価格水準を素早く確認することが可能です。

    例えば、パラメーターで「2」と指定すると、買いの多い上位2つの水準と、売りの多い上位2つの水準、そしてその割合がテキストとラインで表示されます。

    [パラメーターで「2」と指定した場合の表示例]

     

    【新機能】自動アップデート機能を装備

    新型オーダーブックインジケーターには、自動アップデート機能が搭載されています。新しいバージョンがリリースされるとアラートが表示され、「アップデートを行う」をクリックすると、自動でアップデートが実施され、再起動のみでアップデートが完了します。

    面倒なファイルの置き換えを行うことなく、最新版に切り替えられるため、分析に費やす時間を節約できます。

    ※ただし、新型オーダーブックインジケーターの初回導入時や、不具合が発生した場合は、ファイルの設置作業が必要となります。


    ステータスがGoldの方限定のプレミアム機能


    会員ステータスがGoldの方は、分析効率を高めるプレミアム機能をご利用いただけます。

    OANDAの会員ステータスに関する詳細は、こちらをご覧ください。

     

    【プレミアム機能①】データの更新が5分更新

    通常はデータの更新頻度が15分ですが、会員ステータスがGoldの方は5分ごとに更新されたデータを受信できます。最新のデータを活用することで、市場の変化に素早く対応し、タイムリーな投資判断が可能になります。

    会員ステータス Gold Silver、Regular

    更新頻度

    5分

    15分

     

    【プレミアム機能②】オーダー、ポジションの並列表示機能

    左側にオープンオーダー(未約定の注文)、右側にオープンポジション(未決済のポジション)の情報を同時に並べて表示できます。注文とポジションの情報を切り替えることなく、同時に確認することが可能です。

    [注文情報、ポジション情報を並列表示した例]

     

    【プレミアム機能③】買いと売りの差を表示

    同じ価格水準の買いと売りの大きさを比較し、大きい方を濃い色で表示できます。全体的なボリュームと売買のバランスが一目でわかります。

    ※この機能は「前回との差」の表示と併用できません。同時にONにした場合、「買いと売りの差を表示」が優先されます。

    [買いと売りの差を表示した例]

       

    よくある質問(FAQ)


    Q:新バージョンはどのようにインストールすればよいですか?

    2024年9月14日10時(予定)以降、マイページ内のダウンロードボタンからインジケーターファイルをダウンロードできます。

    ダウンロード後、ユーザーガイドに従ってお客様自身でMT5またはMT4にインストールしてください。

     

    Q: 旧バージョンはいつまで使えますか?

    旧バージョンのインジケーター(OANDA_Orderbook3、OANDA_Orderbook2)は、2024年9月14日10時(予定)以降ご使用いただけなくなります。お手数をおかけしますが、新バージョンのインジケーター(OANDA_Order_Book_JP)をダウンロードし、インストールをお願いいたします。。


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