市場概況
日経平均は続伸 ビューティカダンがストップ高
24日の日経平均は続伸。終値は170円高の35039円。米国株の大幅高と円安進行を好感して、300円超上昇して始まった。前場では一段の上値追いには慎重姿勢が見られた一方、大きな失速もなく、35100円〜35200円台で動意薄の展開が続いた。
後場に入ると失速感が強くなった。外需が強く内需が弱いという構図であったが、弱い方の売られ度合いが大きく、プライムでは値下がりに転じる銘柄が増加。終盤には上げ幅を2桁に縮める場面もあった。ただ、35000円より下で推移する時間は短く、終値でも35000円は上回った。
東証プライムの売買代金は概算で4兆1400億円。業種別ではその他製品、非鉄金属、保険などが上昇した一方、陸運、食料品、不動産などが下落した。株主優待の内容を変更し、新たに新米などを贈呈品としたビューティカダンホールディングス<3041.T>が後場に買いを集めてストップ高。半面、今期の減収減益・減配計画を提示したトーメンデバイス<2737.T>が後場に大きく値を崩した。
日経平均
35039.15 +170.52
先物
35030 +110
TOPIX
2592.56 +8.24
(山下)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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24日の日経平均は続伸。終値は170円高の35039円。米国株の大幅高と円安進行を好感して、300円超上昇して始まった。前場では一段の上値追いには慎重姿勢が見られた一方、大きな失速もなく、35100円〜35200円台で動意薄の展開が続いた。
後場に入ると失速感が強くなった。外需が強く内需が弱いという構図であったが、弱い方の売られ度合いが大きく、プライムでは値下がりに転じる銘柄が増加。終盤には上げ幅を2桁に縮める場面もあった。ただ、35000円より下で推移する時間は短く、終値でも35000円は上回った。
東証プライムの売買代金は概算で4兆1400億円。業種別ではその他製品、非鉄金属、保険などが上昇した一方、陸運、食料品、不動産などが下落した。株主優待の内容を変更し、新たに新米などを贈呈品としたビューティカダンホールディングス<3041.T>が後場に買いを集めてストップ高。半面、今期の減収減益・減配計画を提示したトーメンデバイス<2737.T>が後場に大きく値を崩した。
日経平均
35039.15 +170.52
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