海外マーケットトピック−トランプ氏、早期利下げ再要求・・・

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<市場動向>
・米国株式市場−ダウやナスダックが大幅安、ダウは一時1300ドル超下落
・米債券市場−10年物国債利回り、4.41%に上昇
・NY原油先物−5月限の終値は前営業日比1.60ドル安の1バレル=63.08ドル
・NY金先物−6月限は前営業日比96.9ドル高の1トロイオンス=3425.3ドル
・CME225先物−大阪取引所の日中比で下落、34155円で引け
・VIX指数−33.82に上昇 トランプ大統領のFRB議長批判受けて

<海外経済指標
・3月米景気先行指標総合指数(前月比) -0.7%、予想 -0.5%

<海外の要人発言>※時間は日本時間 
・21日15:02 ミュラー・エストニア中銀総裁
「関税のインフレへの影響について注意を払っている」
「ドイツの公共支出もインフレを加速させる可能性がある」
「米関税と独歳出がインフレ率を押し上げるリスク」
・21日16:22 中国外務省
「中国は強く非難し、関係する米国の議員、公務員、非政府組織の責任者に対し制裁を科すことを決定」
・21日18:59 カザークス・ラトビア中銀総裁
「関税戦争が景気へのリスクを高めている」
「ユーロ圏のリセッション(景気後退)の可能性が高まっている」
・21日21:43 グールズビー米シカゴ連銀総裁
「短期的なインフレ期待は上昇しているが、長期的なインフレ期待は上昇していない」
「関税による生産性への影響を見極めたい」
「向こう12-18カ月に金利が低下すると考えている」
・21日22:50 トランプ米大統領
「インフレは事実上ない」
「多くの人が先回り的な利下げを求めている」
「今すぐ金利を引き下げない限り、経済は減速する可能性がある」

<一般ニュース>
・円債の残高減少、外債は為替ヘッジ付き中心に積み増し=明治安田・25年度運用計画=ロイター
・中国ファーウェイ、新たなAI半導体量産へ−関係筋=ロイター
・トランプ氏、早期利下げ再要求 米経済減速の可能性と警告=ロイター
・ウォルマートなど小売り大手、トランプ氏と21日ホワイトハウスで協議=BBG
・MS&ADが北米事業強化、利益2倍に拡大へ−最大7000億円投資=BBG
・ゴールドマン、中国4−6月成長率の急減速を予想−米関税の影響強く=BBG


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