市場概況
日経平均は3日ぶり大幅反落 王子HDが後場急伸
21日の日経平均は3日ぶり大幅反落。終値は450円安の34279円。先週末の米国株は休場で材料難であったが、円高進行が嫌気されて寄り付きから3桁の下落。取引時間中も円高基調が強まる中、下押し圧力の強い地合いが続いた。後場のスタート直後に500円超下げたところで売りは一巡したものの、その後の戻りは限定的。400円を超える下落で取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆0800億円。業種別ではパルプ・紙、陸運、水産・農林などが上昇した一方、輸送用機器、石油・石炭、非鉄金属などが下落した。中期経営計画の骨子を発表した王子ホールディングス<3861.T>が後場急伸。半面、スクウェア・エニックス<9684.T>、バンダイナムコ<7832.T>、ディー・エヌ・エー<2432.T>など、ゲーム株に大きく売られる銘柄が多かった。
日経平均
34279.92 -450.36
先物
34260 -570
TOPIX
2528.93 -30.22
(山下)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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21日の日経平均は3日ぶり大幅反落。終値は450円安の34279円。先週末の米国株は休場で材料難であったが、円高進行が嫌気されて寄り付きから3桁の下落。取引時間中も円高基調が強まる中、下押し圧力の強い地合いが続いた。後場のスタート直後に500円超下げたところで売りは一巡したものの、その後の戻りは限定的。400円を超える下落で取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆0800億円。業種別ではパルプ・紙、陸運、水産・農林などが上昇した一方、輸送用機器、石油・石炭、非鉄金属などが下落した。中期経営計画の骨子を発表した王子ホールディングス<3861.T>が後場急伸。半面、スクウェア・エニックス<9684.T>、バンダイナムコ<7832.T>、ディー・エヌ・エー<2432.T>など、ゲーム株に大きく売られる銘柄が多かった。
日経平均
34279.92 -450.36
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