日経平均サマリー(18日)

市場概況
日経平均は大幅続伸 チヨダが後場急騰

 18日の日経平均は大幅続伸。終値は352円高の34730円。まちまちの米国株を受けて、序盤ではプラス圏とマイナス圏を行き来した。下げ幅を3桁に広げる場面もあったが、値上がり銘柄が多く、売りは早い時間に一巡。切り返してプラス圏に浮上すると、9時台半ばからは上を試しにいった。34600円台でいったん小休止したが、後場に入ると一段高。34700円台に乗せて高値圏で取引を終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で3兆3000億円。業種別では全33業種中、32業種が上昇しており、医薬品、海運、鉱業などが大幅上昇。下落はサービス1業種のみで、機械やガラス・土石の上昇が限定的となった。連結ベースでの中期経営計画を公表したチヨダ<8185.T>が後場急騰。半面、前日強く買われた川崎重工<7012.T>やIHI<7013.T>など防衛関連が利益確定売りに押された。



日経平均
 34730.28 +352.68
先物
 34830 +400
TOPIX
 2559.15 +28.92


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