市場概況
日経平均は大幅反発 マネーフォワードが急伸
17日の日経平均は大幅反発。前引けは291円高の34212円。米国株の大幅安は織り込み済みでネガティブ視されず、寄り付きは小幅高。開始直後にドル円が鋭角的に円安に振れたことから、一気に上げ幅を300円超に広げた。買い一巡後は値を消したものの、上げ幅を2桁に縮めたところで盛り返すと、以降はじり高基調が継続。日米の関税交渉については、為替が議論にならなかったと伝わったことが安心材料となったほか、関連ニュースなどから無難に通過したとの受け止めが広がった。アドバンテスト<6857.T>など前日大幅安となった半導体株に見直し買いが入ったこともリスク選好ムードを高め、300円近い上昇で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で1兆7200億円。業種別では石油・石炭、機械、鉱業などが上昇している一方、倉庫・運輸、水産・農林、小売などが下落している。三井住友フィナンシャルグループなどとデジタルバンク提供の検討を開始したと発表したマネーフォワード<3994.T>が急伸。半面、小売株が全般弱く、スギホールディングス<7649.T>、ツルハホールディングス<3391.T>、マツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>などドラッグストア株の多くが大幅に下落している。
日経平均
34212.29 +291.89
先物
34230 +310
TOPIX
2517.00 +18.97
(山下)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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17日の日経平均は大幅反発。前引けは291円高の34212円。米国株の大幅安は織り込み済みでネガティブ視されず、寄り付きは小幅高。開始直後にドル円が鋭角的に円安に振れたことから、一気に上げ幅を300円超に広げた。買い一巡後は値を消したものの、上げ幅を2桁に縮めたところで盛り返すと、以降はじり高基調が継続。日米の関税交渉については、為替が議論にならなかったと伝わったことが安心材料となったほか、関連ニュースなどから無難に通過したとの受け止めが広がった。アドバンテスト<6857.T>など前日大幅安となった半導体株に見直し買いが入ったこともリスク選好ムードを高め、300円近い上昇で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で1兆7200億円。業種別では石油・石炭、機械、鉱業などが上昇している一方、倉庫・運輸、水産・農林、小売などが下落している。三井住友フィナンシャルグループなどとデジタルバンク提供の検討を開始したと発表したマネーフォワード<3994.T>が急伸。半面、小売株が全般弱く、スギホールディングス<7649.T>、ツルハホールディングス<3391.T>、マツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>などドラッグストア株の多くが大幅に下落している。
日経平均
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