海外マーケットトピックートランプ氏、自動車部品への関税軽減措置を検討…

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 トランプ氏、自動車部品への関税軽減措置を検討−国内生産移行へ猶予=BBG

<市場動向>
・米国株式市場−ダウとナスダックは続伸
・米債券市場−10年物国債利回り、4.37%に低下
・NY原油先物−5月限の終値は前営業日比0.03ドル高の1バレル=61.53ドル
・NY金先物−6月限の終値は前営業日比18.3ドル安の1トロイオンス=3226.3ドル
・CME225先物−大阪取引所の日中比で上昇、34295円で引け
・VIX指数−30.89に低下 スマホなどの相互関税適用除外を好感

<海外経済指標>
・特になし

<海外の要人発言>※時間は日本時間 
・14日10:42 トランプ米大統領
「半導体への関税率は来週までに発表する予定」
「半導体への関税は遠くない将来に発動」
「(iPhoneへの関税についての問いに)一部企業についてはある程度の柔軟性が必要だ」
・15日01:04
「関税政策への適応後、市場は非常に強固になった」
「近い将来に戦争停止に向けた具体的な提案が浮上する」
「ウクライナ大統領は常にミサイル購入を求めている」
「医薬品への大規模関税を近い将来実施する」
「今日の株式市場は上昇している」
「必要なのは関税を課すことだけだ」
「誰も傷つけたくない」
「私は非常に柔軟な人間だ」
「自動車メーカーを支援する。少し時間が必要だ」
「核兵器の夢を捨てない限りイランには厳しい対応」
・14日11:29 植田日銀総裁
「米関税で内外の経済・物価巡る不確実性が大きく高まった」
「経済・物価・金融情勢など予断持たず点検し、2%物価目標実現の観点から適切に政策運営していきたい」
「世界・日本経済下押し、物価には上下双方向の様々な要因」
・14日23:46 習・中国国家主席
「一方的な覇権主義と保護主義に反対し、多角的貿易体制を守るべき」
「中国の巨大市場を常にベトナムに開放する」
・15日02:00 ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「景気後退の脅威があれば、早期利下げを支持する」
「3月PCEインフレ率は2.3%でほぼ横ばいと予測」
「関税が交渉によって引き下げられれば経済の混乱は小さくなると予測
「関税の影響は規模と期間に依存する」
「政策の将来は不透明、FRBは柔軟な姿勢を維持しなければならない」
「景気後退リスクはインフレ上昇リスクを上回る」
「関税によるインフレへの影響は一時的なものと予想」

<一般ニュース>
・輸入医薬品に関税、「さほど遠くない」将来に トランプ氏再表明=ロイター
・米ゴールドマン、第1四半期は15%増益 株式トレーディングが好調=ロイター
・アップル、第1四半期の世界スマホ市場シェア首位 日印で需要堅調=ロイター
・ドイツ銀、米FRB12月に0.25%利下げと予想 従来見通しは年内ゼロ=ロイター
・独当局、伊銀のコメルツ株取得計画承認 30%弱保有可能に=ロイター
・米エヌビディア、AIインフラの国内構築へ 4年間で5000億ドル=ロイター
・トランプ氏、自動車部品への関税軽減措置を検討−国内生産移行へ猶予=BBG
・習氏、「一方的ないじめ」への共闘をベトナムに呼びかけ−米関税念頭=BBG
・LVMH、主力のファッション事業売上高5%減−富裕層が買い控え=BBG
・信用スプレッドの拡大、米金融当局の介入招くにはほど遠い−UBS=BBG

(小針)


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