日経平均サマリー(11日午前)

市場概況
日経平均は大幅反落 わらべや日洋が急騰

 11日の日経平均は大幅反落。前引けは1460円安の33148円。米国株の大幅安や円高進行を嫌気して600円超下げて始まり、すぐに下げ幅を4桁に拡大。幅広い銘柄が売られる中、34000円や33000円の節目を下回り、一気に32600円台まで水準を切り下げた。一方、1900円超下げた後は緩やかに値を戻しており、前引けでは33000円を上回った。

 東証プライムの売買代金は概算で2兆5200億円。業種別では全業種が下落しており、下げの度合いが相対的に小さいのは食料品、建設、小売など。一方、保険、銀行、輸送用機器などが大きく下げている。前期の利益上振れ着地や今期の大幅増益計画が好感されたわらべや日洋ホールディングス<2918.T>が急騰。半面、下方修正を発表したエヌ・ピー・シー<6255.T>が急落している。



日経平均
 33148.45 -1460.55
先物
 33170 -1470
TOPIX
 2431.51 -107.89


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