スポット
ドル円:1ドル=146.61円(前営業日NY終値比▲1.15円)
ユーロ円:1ユーロ=161.05円(▲0.83円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0985ドル(△0.0036ドル)
日経平均株価:34609.00円(前営業日比△2894.97円)
東証株価指数(TOPIX):2539.40(△190.07)
債券先物6月物:140.28円(▲1.06円)
新発10年物国債利回り:1.370%(△0.100%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
3月企業物価指数
前月比 0.4% 0.2%・改
前年同月比 4.2% 4.1%・改
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債
2兆5698億円の処分超 59億円の処分超
対内株式
1兆8084億円の取得超 4498億円の処分超・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は軟調。トランプ米大統領が相互関税の一部について90日間の一時停止を発表したことを受けて、昨日に安値から4円超暴騰したこともあり、本日は序盤から戻り売りが先行した。時間外の米10年債利回りが低下したことも売りに繋がり、一時146.45円まで値を下げた。13時過ぎに米国の125%の対中関税と中国の84%の対米関税が予定通り発動したことも先行き不透明感を強め、相場の重しとなった面がある。
・ユーロ円も軟調。昨日の大幅上昇に対する反動からドル円を中心にクロス円も売りが強まり、一時160.88円まで下落した。また、ポンド円は188.23円、カナダドル円は103.97円までそれぞれ下押しした。
・ユーロドルは強含み。ドル円の下落や米長期金利の低下を受けてユーロ買い・ドル売りが進み、一時1.0996ドルまで値を上げた。
・豪ドルはしっかり。対ドルでは昨日高値の0.6176ドルを上抜けて0.6203ドルまで値を上げた。「中国指導部がトランプ関税ショックを受けて、刺激策を協議する会合を開催」との一部報道も支えとなった模様。
・日経平均株価は大幅反発。昨日のダウ平均が歴史的な上昇となったことを受けて、日本株も序盤から買いが活発化した。半導体関連株や自動車株など主力株がほぼ全面高となり、指数は2900円超高まで急伸した。
・債券先物相場は反落。米相互関税の一部が一時停止となったことを受けて、リスクオフを巻き戻す動きが優勢となった。取引時間の序盤には一時139.89円まで大幅に値を下げる場面があった。
(越後)
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ユーロ円:1ユーロ=161.05円(▲0.83円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0985ドル(△0.0036ドル)
日経平均株価:34609.00円(前営業日比△2894.97円)
東証株価指数(TOPIX):2539.40(△190.07)
債券先物6月物:140.28円(▲1.06円)
新発10年物国債利回り:1.370%(△0.100%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
3月企業物価指数
前月比 0.4% 0.2%・改
前年同月比 4.2% 4.1%・改
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債
2兆5698億円の処分超 59億円の処分超
対内株式
1兆8084億円の取得超 4498億円の処分超・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は軟調。トランプ米大統領が相互関税の一部について90日間の一時停止を発表したことを受けて、昨日に安値から4円超暴騰したこともあり、本日は序盤から戻り売りが先行した。時間外の米10年債利回りが低下したことも売りに繋がり、一時146.45円まで値を下げた。13時過ぎに米国の125%の対中関税と中国の84%の対米関税が予定通り発動したことも先行き不透明感を強め、相場の重しとなった面がある。
・ユーロ円も軟調。昨日の大幅上昇に対する反動からドル円を中心にクロス円も売りが強まり、一時160.88円まで下落した。また、ポンド円は188.23円、カナダドル円は103.97円までそれぞれ下押しした。
・ユーロドルは強含み。ドル円の下落や米長期金利の低下を受けてユーロ買い・ドル売りが進み、一時1.0996ドルまで値を上げた。
・豪ドルはしっかり。対ドルでは昨日高値の0.6176ドルを上抜けて0.6203ドルまで値を上げた。「中国指導部がトランプ関税ショックを受けて、刺激策を協議する会合を開催」との一部報道も支えとなった模様。
・日経平均株価は大幅反発。昨日のダウ平均が歴史的な上昇となったことを受けて、日本株も序盤から買いが活発化した。半導体関連株や自動車株など主力株がほぼ全面高となり、指数は2900円超高まで急伸した。
・債券先物相場は反落。米相互関税の一部が一時停止となったことを受けて、リスクオフを巻き戻す動きが優勢となった。取引時間の序盤には一時139.89円まで大幅に値を下げる場面があった。
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DZH Finacial Research
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商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
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