市場概況
2日の東京外国為替市場でドル円は上昇が一服。10時時点では149.79円とニューヨーク市場の終値(149.61円)と比べて18銭程度のドル高水準だった。時間外の米10年債利回りの上昇に後押しされ、一時149.92円までドル高が進行。もっとも、三桁高で寄りついた日経平均がマイナスに沈み、リスク回避の円買いが意識されて149.70円台まで上値を切り下げた。
なお10時10分より、植田日銀総裁が衆議院の財務金融委員会に出席予定。
ユーロ円はやや伸び悩み。10時時点では161.63円とニューヨーク市場の終値(161.47円)と比べて16銭程度のユーロ高水準だった。161.55円付近を下押し水準に再び強含むも、日経平均のマイナス転が重しとなった。161.70円台では買いの勢いが緩み、161.60円台でじり安となった。
ユーロドルは10時時点では1.0790ドルとニューヨーク市場の終値(1.0793ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。朝方に1.08ドル台の重さを確認し、上昇して始まった米長期金利が重しとなった。10時過ぎには、1.0790ドル割れまでじり安となった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:149.55円 - 149.92円
ユーロドル:1.0789ドル - 1.0808ドル
ユーロ円:161.38円 - 161.94円
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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なお10時10分より、植田日銀総裁が衆議院の財務金融委員会に出席予定。
ユーロ円はやや伸び悩み。10時時点では161.63円とニューヨーク市場の終値(161.47円)と比べて16銭程度のユーロ高水準だった。161.55円付近を下押し水準に再び強含むも、日経平均のマイナス転が重しとなった。161.70円台では買いの勢いが緩み、161.60円台でじり安となった。
ユーロドルは10時時点では1.0790ドルとニューヨーク市場の終値(1.0793ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。朝方に1.08ドル台の重さを確認し、上昇して始まった米長期金利が重しとなった。10時過ぎには、1.0790ドル割れまでじり安となった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:149.55円 - 149.92円
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