日経平均サマリー(20日)

市場概況
日経平均は大幅続落 北洋銀行が大幅上昇

 20日の日経平均は大幅続落。終値は486円安の38678円。米国株高は好感できず、寄り付きから3桁の下落。節目の39000円を下回った。東京時間でドル円が大きく円高に振れたことが嫌気され、前場は買い手不在の中で下値を試す展開。前引けは500円を超える下落となった。後場に入ると下げ幅を700円近くに拡大。38500円を割り込んだところでようやく売りが一巡した。13時台半ば辺りからは下げ幅を縮め、大引けが後場の高値とはなったものの、400円を超える下落で取引を終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で4兆4800億円。業種別では石油・石炭、鉱業、空運などが上昇した一方、建設、その他製品、非鉄金属などが下落した。自己株取得を発表した北洋銀行<8524.T>が大幅上昇。半面、決算が失望を誘ったメディシノバ・インク<4875.T>が急落した。



日経平均
 38678.04 -486.57
先物
 38710 -460
TOPIX
 2734.60 -32.65


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