日経平均サマリー(17日)

市場概況
日経平均は小幅反発 日本マイクロニクスがストップ高

 17日の日経平均は小幅反発。終値は24円高の39174円。まちまちの米国株を受けて、寄り付きは小幅安。場中は方向感が定まらず、プラス圏とマイナス圏を行き来した。下げ幅を3桁に広げても39000円は割り込まず、安値は早い時間につけた。一方、戻してプラス圏に浮上してくると上値が重くなった。後場は小高い水準でもみ合う時間が長かったが、終盤にはマイナス圏に沈む場面があり、ほぼ横ばいでクロージングオークションに突入。終値では小幅ながらプラスを確保した。

 東証プライムの売買代金は概算で4兆3900億円。業種別ではゴム製品、石油・石炭、その他製品などが上昇した一方、鉱業、精密機器、輸送用機器などが下落した。前期の計画上振れや今期の大幅増収増益計画が好感された日本マイクロニクス<6871.T>がストップ高。半面、前期の営業減益着地が嫌気されたメドレー<4480.T>が急落した。



日経平均
 39174.25 +24.82
先物
 39200 +90
TOPIX
 2766.90 +7.69


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