日経平均サマリー(17日午前)

市場概況
日経平均は反発 キオクシアが急騰

 17日の日経平均は反発。前引けは15円高の39164円。まちまちの米国株を受けて小安く始まったが、開始直後に3桁安となったところで売りは一巡。39000円を割り込むことなく切り返した。一方、プラス圏に浮上しても39200円を上回ると買いが続かなかった。方向感が定まらない中、プラス圏とマイナス圏を行き来して前引けは小幅なプラス。グロース250指数が米国の長期金利低下に好反応を示しており、前引けで1.5%高と大きく上昇している。

 東証プライムの売買代金は概算で2兆0900億円。業種別では石油・石炭、その他製品、電気・ガスなどが上昇している一方、精密機器、輸送用機器、サービスなどが下落している。3Q決算が好感されたキオクシアホールディングス<285A.T>が急騰。半面、本決算が失望を誘った電通グループ<4324.T>が急落している。

日経平均
 39164.87 +15.44
先物
 39140 +30
TOPIX
 2766.47 +7.26

(小針)


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