東京外国為替市場概況・17時 ユーロドル、強含み

市場概況
 14日午後の東京外国為替市場でユーロドルは強含み。17時時点では1.0465ドルと15時時点(1.0452ドル)と比べて0.0013ドル程度のユーロ高水準だった。欧州勢がドル売りで参入すると一時1.0472ドルまで値を上げた。ただ、一段と買い上げるだけの材料に乏しいこともあり、一巡後は高値圏でもみ合いとなっている。

 ドル円は下値が堅い。17時時点では152.73円と15時時点(152.61円)と比べて12銭程度のドル高水準だった。欧州勢参入後のドル売りに押される形で一時152.39円と日通し安値を付けた。ただ、12日安値の152.38円が目先のサポートとして意識されると152.70円台まで反発している。

 ユーロ円は17時時点では159.83円と15時時点(159.52円)と比べて31銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇やドル円の買い戻しを支えに159円台後半で底堅い動きを見せている。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:152.39円 - 153.15円
ユーロドル:1.0447ドル - 1.0472ドル
ユーロ円:159.43円 - 160.16円

(越後)


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