市場概況
日経平均は4日ぶり反落 ライオンが急騰
14日の日経平均は4日ぶり反落。前引けは174円安の39287円。米国株高を受けても小安いスタート。序盤ではプラス圏に浮上する場面もあったが、すぐに売り直されて下げ幅を3桁に広げた。円安が一服して前日の大幅高に対する反動も意識される中、押し目を拾う動きは限定的。200円超下げたところで売り圧力は和らいだものの、安値圏で前場を終えた。グロース250指数も買い先行から早々にマイナス圏に沈んで下げ幅を広げるなど軟調に推移している。
東証プライムの売買代金は概算で2兆5000億円。業種別では電気機器、電気・ガス、その他製品などが上昇している一方、パルプ・紙、水産・農林、非鉄金属などが下落している。前期の計画上振れ着地や今期の2桁増益見通しが好感されたライオン<4912.T>が急騰。半面、今期の大幅減益計画を提示した大幸薬品<4574.T>が急落している。
日経平均
39287.30 -174.17
先物
39240 -200
TOPIX
2766.67 +1.08
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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14日の日経平均は4日ぶり反落。前引けは174円安の39287円。米国株高を受けても小安いスタート。序盤ではプラス圏に浮上する場面もあったが、すぐに売り直されて下げ幅を3桁に広げた。円安が一服して前日の大幅高に対する反動も意識される中、押し目を拾う動きは限定的。200円超下げたところで売り圧力は和らいだものの、安値圏で前場を終えた。グロース250指数も買い先行から早々にマイナス圏に沈んで下げ幅を広げるなど軟調に推移している。
東証プライムの売買代金は概算で2兆5000億円。業種別では電気機器、電気・ガス、その他製品などが上昇している一方、パルプ・紙、水産・農林、非鉄金属などが下落している。前期の計画上振れ着地や今期の2桁増益見通しが好感されたライオン<4912.T>が急騰。半面、今期の大幅減益計画を提示した大幸薬品<4574.T>が急落している。
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