スポット
ドル円:1ドル=154.48円(前営業日NY終値比▲0.74円)
ユーロ円:1ユーロ=161.00円(▲0.76円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0422ドル(△0.0001ドル)
日経平均株価:39513.97円(前営業日比△99.19円)
東証株価指数(TOPIX):2781.93(△6.34)
債券先物3月物:141.01円(▲0.14円)
新発10年物国債利回り:1.210%(△0.020%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債
1780億円の取得超 8184億円の所得超・改
対内株式
7530億円の取得超 690億円の処分超・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は弱含み。アジア時間を通じて目立った手掛かり材料はなかったものの、月末絡みのフロー主体の動きで売りに押された。昨日安値の154.94円を下抜けると下げ足を速め、一時154.29円まで下押し。その後は154.70円台まで買い戻しが入ったが、戻りは限られた。
なお、氷見野日銀副総裁からは「経済・物価見通し実現していけば、それに応じて金融緩和の度合い調整」「0.5%への利上げ後も実質金利は大幅なマイナス、緩和的な環境は維持される」などの見解が伝わった。
・ユーロ円も弱含み。全般に円買いが進んだ流れに沿って11時30分過ぎに160.84円まで下落し、その後もドル円と同様に戻りは限られた。
・ユーロドルは小動き。15時30分過ぎに1.0411ドルまで下落したものの、ここまでは1.04ドル台前半での狭いレンジ内推移が続いている。
・日経平均株価は続伸。前日の米国株式市場でハイテク株が下落した流れを引き継いで売り先行となったが、一巡後は半導体関連株が持ち直したことを手掛かりに下げ幅を縮小した。株価指数先物への買いが観測されたこともあって指数はプラス圏に浮上。一方で、上値では戻り待ちの売りや利益確定目的の売りに頭を押さえられた。
・債券先物相場は続落。米金利の先高観から日本国債も売りが強まった。日銀の年内利上げ観測が高まっていることも相場の重しとなった。
(岩間)
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ユーロ円:1ユーロ=161.00円(▲0.76円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0422ドル(△0.0001ドル)
日経平均株価:39513.97円(前営業日比△99.19円)
東証株価指数(TOPIX):2781.93(△6.34)
債券先物3月物:141.01円(▲0.14円)
新発10年物国債利回り:1.210%(△0.020%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債
1780億円の取得超 8184億円の所得超・改
対内株式
7530億円の取得超 690億円の処分超・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は弱含み。アジア時間を通じて目立った手掛かり材料はなかったものの、月末絡みのフロー主体の動きで売りに押された。昨日安値の154.94円を下抜けると下げ足を速め、一時154.29円まで下押し。その後は154.70円台まで買い戻しが入ったが、戻りは限られた。
なお、氷見野日銀副総裁からは「経済・物価見通し実現していけば、それに応じて金融緩和の度合い調整」「0.5%への利上げ後も実質金利は大幅なマイナス、緩和的な環境は維持される」などの見解が伝わった。
・ユーロ円も弱含み。全般に円買いが進んだ流れに沿って11時30分過ぎに160.84円まで下落し、その後もドル円と同様に戻りは限られた。
・ユーロドルは小動き。15時30分過ぎに1.0411ドルまで下落したものの、ここまでは1.04ドル台前半での狭いレンジ内推移が続いている。
・日経平均株価は続伸。前日の米国株式市場でハイテク株が下落した流れを引き継いで売り先行となったが、一巡後は半導体関連株が持ち直したことを手掛かりに下げ幅を縮小した。株価指数先物への買いが観測されたこともあって指数はプラス圏に浮上。一方で、上値では戻り待ちの売りや利益確定目的の売りに頭を押さえられた。
・債券先物相場は続落。米金利の先高観から日本国債も売りが強まった。日銀の年内利上げ観測が高まっていることも相場の重しとなった。
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商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
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