市場概況
日経平均は続伸 野村マイクロが急伸
30日の日経平均は続伸。前引けは83円高の39498円。米国株安を受けて3桁下落スタートとなったが、下げ幅を200円近くに広げたところで売りは一巡。早々に切り返してプラス圏に浮上した。動きが良くなると改めての売りが出てきたことから、その後はしばらくプラス圏とマイナス圏を行き来した。ただ、11時辺りからはスルスルと上げ幅を広げており、前引けではプラスを確保した。
東証プライムの売買代金は概算で2兆1500億円。業種別ではゴム製品、石油・石炭、海運などが上昇している一方、不動産、精密機器、繊維などが下落している。インドの新規取引先と超純水製造装置の導入で基本合意に至ったと公表した野村マイクロ・サイエンス<6254.T>が急伸。半面、下方修正を発表したコメリ<8218.T>が大幅に下落している。
日経平均
39498.57 +83.79
先物
39500 -90
TOPIX
2779.78 +4.19
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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30日の日経平均は続伸。前引けは83円高の39498円。米国株安を受けて3桁下落スタートとなったが、下げ幅を200円近くに広げたところで売りは一巡。早々に切り返してプラス圏に浮上した。動きが良くなると改めての売りが出てきたことから、その後はしばらくプラス圏とマイナス圏を行き来した。ただ、11時辺りからはスルスルと上げ幅を広げており、前引けではプラスを確保した。
東証プライムの売買代金は概算で2兆1500億円。業種別ではゴム製品、石油・石炭、海運などが上昇している一方、不動産、精密機器、繊維などが下落している。インドの新規取引先と超純水製造装置の導入で基本合意に至ったと公表した野村マイクロ・サイエンス<6254.T>が急伸。半面、下方修正を発表したコメリ<8218.T>が大幅に下落している。
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