市場概況
29日午後の東京外国為替市場でユーロドルは弱含み。17時時点では1.0417ドルと15時時点(1.0441ドル)と比べて0.0024ドル程度のユーロ安水準だった。1.04ドル半ばの重さを確認し、さえない独経済指標も下落圧力を強めて、17時前に1.0413ドルまで日通し安値を更新した。ユーロポンドが0.8365ポンドまで下げ幅を広げたことも、ユーロの対ドルでの弱さに繋がった。
なお16時に発表された2月独消費者信頼感指数(Gfk調査)は-22.4と市場予想-20.0を下回った。
ドル円は下げ渋り。17時時点では155.29円と15時時点(155.01円)と比べて28銭程度のドル高水準だった。155円割れに失敗して買い戻しが優勢となり、一時155.41円前後まで持ち直した。ベッセント米財務長官とオンラインで会談した加藤財務相の発言「為替について緊密に協議することを確認した」が伝わると下押すも、155.10円台では支えられた。
ユーロ円は伸び悩み。17時時点では161.76円と15時時点(161.85円)と比べて9銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルやユーロポンドのユーロ売りにつれて、161.70円まで売られる場面があった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.00円 - 155.79円
ユーロドル:1.0413ドル - 1.0444ドル
ユーロ円:161.70円 - 162.49円
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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なお16時に発表された2月独消費者信頼感指数(Gfk調査)は-22.4と市場予想-20.0を下回った。
ドル円は下げ渋り。17時時点では155.29円と15時時点(155.01円)と比べて28銭程度のドル高水準だった。155円割れに失敗して買い戻しが優勢となり、一時155.41円前後まで持ち直した。ベッセント米財務長官とオンラインで会談した加藤財務相の発言「為替について緊密に協議することを確認した」が伝わると下押すも、155.10円台では支えられた。
ユーロ円は伸び悩み。17時時点では161.76円と15時時点(161.85円)と比べて9銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルやユーロポンドのユーロ売りにつれて、161.70円まで売られる場面があった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.00円 - 155.79円
ユーロドル:1.0413ドル - 1.0444ドル
ユーロ円:161.70円 - 162.49円
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