海外マーケットトピック−トランプ氏、関税徴収の新組織設置を表明・・・

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<市場動向>
・米国株式市場−ダウは続伸、ナスダックは5日続落
・米債券市場−10年物国債利回り、4.79%に上昇
・NY原油先物−2月限の終値は前営業日比1.32ドル安の1バレル=77.50ドル
・NY金先物−2月限は前営業日比3.7ドル高の1トロイオンス=2682.3ドル
・CME225先物−大阪取引所比で上昇、38725円で引け
・VIX指数−18.71に低下 株式市場は米長期金利上昇で上値重い

<海外経済指標>
・12月米卸売物価指数(PPI、前月比) +0.2%、予想 +0.3%
・12月米卸売物価指数(PPI、前年比) +3.3%、予想 +3.4%
・12月米PPI食品とエネルギーを除くコア指数(前月比) ±0.0%、予想 +0.3%
・12月米PPI食品とエネルギーを除くコア指数(前年比) +3.5%、予想 +3.8%
・12月米財政収支 -867億ドル、予想 -800億ドル

<海外の要人発言>※時間は日本時間 
・14日16:17 宣昌能・中国人民銀行(PBOC)副総裁
「景気循環対応型の政策調整を強化する」
「金利と預金準備率(RRR)を活用し、流動性を十分に保つ」
「人民元を合理的な均衡水準で基本的に安定させる」
「経済と市場に基づいて政策調整を最適化する」
・14日16:37 中国人民銀行(PBOC)貨幣政策局の鄒瀾局長
「9月以降、経済に対する市場の期待は改善した」
「長期国債の変動性は大きくなる可能性がある」
「国債投資は完全にリスクフリーではない」
「需給不均衡の悪化を避けるため債券購入を停止した」
・14日17:29 レーン・フィンランド銀行(中央銀行)総裁
「2025年半ばまでには金融政策が景気抑制的な領域を脱するだろう」
「ユーロ圏ではディスインフレが順調に侵攻している」
「今後の金融政策の方向性は明確」
・14日18:30 ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「コアインフレ率の高止まりなどの問題を踏まえると、ECBが過度に急激な利下げを実施することは不可能」
「次回の金利決定はその時点で入手可能なデータに左右される」
・15日02:16 シュミッド米カンザスシティー連銀総裁
「金利政策は長期的に必要な水準に近い可能性」
「FRBは二つの責務の達成にかなり近い」
「雇用市場は弱まっているが、依然として健全」
「成長と雇用の見通しについては楽観的」
「インフレ圧力は引き続き緩和すると楽観的」
「新政権の政策の影響には、かなりのタイムラグがあるだろう」

<一般ニュース>
・トランプ氏、関税徴収の新組織設置を表明 就任初日の20日発足=ロイター
・バイデン氏が大統領令、AIデータセンターの電力需要に対応へ=ロイター
・マスク・ベゾス・ザッカーバーグ3氏、トランプ氏大統領就任式に出席=報道=ロイター
・メタ、成績不振社員約5%削減へ 「評価基準引き上げ」とCEO=ロイター
・米、中国企業37社を禁輸リストに追加 ウイグル人権侵害疑惑で=ロイター
・JPモルガン、新COOにピープシェク氏指名−ピント氏は26年引退へ=BBG
・独VW、24年は販売台数が減少−中国での競争激化やEVの低迷影響=BBG
・イーライリリー、暫定売上高が予想に届かず−肥満治療薬など伸び悩む=BBG


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