市場概況
日経平均は3日ぶり大幅反発 半導体株高で4万円台回復
7日の日経平均は3日ぶりに大幅反発。終値は776円高の40083円。前日の米国市場において、エヌビディアが大幅高となるなどハイテク株が買われた。これを受けて日経平均も上昇して始まり、前場は上げ幅を拡大。半導体株の上昇が指数をけん引し、一時1000円高に迫る場面があった。後場に入ると利益確定売りにより上げ幅を縮小したものの、4万円の大台は維持し、前日の下落分(587円安)を取り戻して終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆9000億円。業種別では電気機器、サービス業、銀行などが上昇した一方、海運、鉄鋼、電気・ガスなどが下落した。給湯器大手パロマの持ち株会社による公開買い付け(TOB)が発表された富士通ゼネラル<6755.T>が一時ストップ高。半面、内需株が弱く花王<4452.T>や大林組<1802.T>などが軟調だった。
日経平均
40083.3 +776.25
先物
40000 +660
TOPIX
2786.57 +30.19
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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7日の日経平均は3日ぶりに大幅反発。終値は776円高の40083円。前日の米国市場において、エヌビディアが大幅高となるなどハイテク株が買われた。これを受けて日経平均も上昇して始まり、前場は上げ幅を拡大。半導体株の上昇が指数をけん引し、一時1000円高に迫る場面があった。後場に入ると利益確定売りにより上げ幅を縮小したものの、4万円の大台は維持し、前日の下落分(587円安)を取り戻して終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆9000億円。業種別では電気機器、サービス業、銀行などが上昇した一方、海運、鉄鋼、電気・ガスなどが下落した。給湯器大手パロマの持ち株会社による公開買い付け(TOB)が発表された富士通ゼネラル<6755.T>が一時ストップ高。半面、内需株が弱く花王<4452.T>や大林組<1802.T>などが軟調だった。
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DZH Finacial Research
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