日経平均サマリー(19日午前)

市場概況
日経平均は大幅に5日続落 And Doがストップ高

 19日の日経平均は大幅に5日続落。前引けは373円安の38708円。FOMCを消化して米国株が大幅安となったことを嫌気して、寄り付きから500円を超える下落。開始直後には下げ幅を700円超に広げた。38300円台で売りが一巡し、しばらく値を戻す流れが続いたが、10時台に入って38800円台に乗せると戻りも一巡。その後は38600円〜38700円レベルでの小動きが続き、300円を超える下落で前場を終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で2兆1300億円。業種別では海運、その他製品、倉庫・運輸などが上昇した一方、電気・ガス、非鉄金属、不動産などが下落している。第一生命ホールディングス<8750.T>との資本業務提携を発表したAnd Doホールディングス<3457.T>がストップ高。半面、証券会社が目標株価を引き下げた住友林業<1911.T>が大幅に下落している。



日経平均
 38708.38 -373.33
先物
 38700 -500
TOPIX
 2706.53 -13.34

(小針)


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