日経平均サマリー(18日)

市場概況
日経平均は4日続落 八洲電機が後場急騰

 18日の日経平均は4日続落。終値は282円安の39081円。米国株安を受けて3桁下落スタート。場中はマイナス圏でもみ合う時間が長かった。下げ幅を200円超に広げて39100円台に入ってくると何度も下げ渋った。10時台には鋭角的に下げ幅を縮めており、一時プラス圏にも浮上した。ただ、戻したところでは売り直され、後場には再び下げ幅を3桁に拡大。39144円でクロージングオークションに入り、そこから一段水準を切り下げ、39100円を下回り安値引けとなった。

 東証プライムの売買代金は概算で4兆1200億円。業種別では輸送用機器、電気・ガス、その他金融などが上昇した一方、その他製品、サービス、情報・通信などが下落した。上方修正と増配を発表した八洲電機<3153.T>が後場急騰。半面、前日に新規上場したリスキル<291A.T>が14.3%安と急落した。


日経平均
 39081.71 -282.97
先物
 39200 -200
TOPIX
 2719.87 -8.33


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