市場概況
日経平均は3日ぶり反発 ソフトバンクGが大幅上昇
17日の日経平均は3日ぶり反発。前引けは62円高の39520円。米国株はまちまちも、ナスダックの史上最高値更新や円安進行を好感して3桁上昇スタート。序盤では上を試しに行った。しかし、39700円台に乗せて上げ幅を300円超に広げたところで押し戻されると、その後はプラス圏はキープするも値を消す展開。11時台に入ると39500円を割り込む場面もあり、安値圏で前場を終えた。TOPIXは前引けではプラスを確保したが、一時マイナス圏に沈んだ。グロース250指数は小安く始まると、寄り付き天井となって場中は下げ幅を広げた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆1000億円。業種別ではその他製品、情報・通信、精密機器などが上昇した一方、証券・商品先物、保険、石油・石炭などが下落している。ソフトバンクグループ<9984.T>が3.8%高。孫正義会長兼社長がトランプ氏と共同で会見し、米国に約15兆円の投資を行うことを表明。関連ニュースがメディアでも大きく取り上げられたことで人気化している。半面、今期の営業赤字拡大見通しが嫌気されたプロレド・パートナーズ<7034.T>が急落している。
日経平均
39520.06 +62.57
先物
39550 +90
TOPIX
2738.73 +0.40
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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17日の日経平均は3日ぶり反発。前引けは62円高の39520円。米国株はまちまちも、ナスダックの史上最高値更新や円安進行を好感して3桁上昇スタート。序盤では上を試しに行った。しかし、39700円台に乗せて上げ幅を300円超に広げたところで押し戻されると、その後はプラス圏はキープするも値を消す展開。11時台に入ると39500円を割り込む場面もあり、安値圏で前場を終えた。TOPIXは前引けではプラスを確保したが、一時マイナス圏に沈んだ。グロース250指数は小安く始まると、寄り付き天井となって場中は下げ幅を広げた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆1000億円。業種別ではその他製品、情報・通信、精密機器などが上昇した一方、証券・商品先物、保険、石油・石炭などが下落している。ソフトバンクグループ<9984.T>が3.8%高。孫正義会長兼社長がトランプ氏と共同で会見し、米国に約15兆円の投資を行うことを表明。関連ニュースがメディアでも大きく取り上げられたことで人気化している。半面、今期の営業赤字拡大見通しが嫌気されたプロレド・パートナーズ<7034.T>が急落している。
日経平均
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先物
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