市場概況
日経平均は3日続伸 セイコーグループが急伸
11日の日経平均は3日続伸。終値は4円高の39372円。小安く始まり、開始直後にはプラス圏に浮上したが、すぐに失速。マイナス圏でしばらくもみ合った後、10時台半ば辺りからは下方向に勢いがついた。前場は200円を超える下落で安値引け。一方、後場は流れが変わって値を戻す展開。終盤にかけてはプラス圏に再浮上した。戻し切った後はさらに上を試すまでには至らなかったものの、プラスを確保して取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆8400億円。業種別では銀行、保険、繊維などが上昇した一方、電気・ガス、鉱業、ガラス・土石などが下落した。証券会社が目標株価を引き上げたセイコーグループ<8050.T>が急伸。半面、10日の米国株は下落しており、エヌビディアなど半導体株が弱かったことから、ディスコ<6146.T>やレーザーテック<6920.T>が大きめの下落となった。
日経平均
39372.23 +4.65
先物
39410 +10
TOPIX
2749.31 +7.90
(川畑)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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11日の日経平均は3日続伸。終値は4円高の39372円。小安く始まり、開始直後にはプラス圏に浮上したが、すぐに失速。マイナス圏でしばらくもみ合った後、10時台半ば辺りからは下方向に勢いがついた。前場は200円を超える下落で安値引け。一方、後場は流れが変わって値を戻す展開。終盤にかけてはプラス圏に再浮上した。戻し切った後はさらに上を試すまでには至らなかったものの、プラスを確保して取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆8400億円。業種別では銀行、保険、繊維などが上昇した一方、電気・ガス、鉱業、ガラス・土石などが下落した。証券会社が目標株価を引き上げたセイコーグループ<8050.T>が急伸。半面、10日の米国株は下落しており、エヌビディアなど半導体株が弱かったことから、ディスコ<6146.T>やレーザーテック<6920.T>が大きめの下落となった。
日経平均
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