市場概況
日経平均は4日ぶり反発 エムアップHDが急騰
15日の日経平均は4日ぶり反発。終値は107円高の38642円。米国株の下落を受けても、寄り付きから200円を超える上昇。円安進行を追い風に外需株の動きが良かったほか、決算を手がかりに金融株に資金が向かった。早い時間に上げ幅を500円超に広げたが、39000円より上は重く、39100円台に乗せたところで買いは一巡。9時台半ばからは緩やかに値を消す流れが続いた。序盤で大きく貯金を作った分、3桁高の状態はキープし続けたものの、終盤にかけて水準を切り下げており、連日の安値引けとなった。
東証プライムの売買代金は概算で4兆6000億円。業種別では海運、鉱業、電気・ガスなどが上昇した一方、サービス、その他金融、非鉄金属などが下落した。上方修正を発表したエムアップホールディングス<3661.T>が急騰。半面、今25.9期が減収減益・減配計画となったSHOEI<7839.T>が後場に入って急落した。
日経平均
38642.91 +107.21
先物
38670 +90
TOPIX
2711.64 +10.42
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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15日の日経平均は4日ぶり反発。終値は107円高の38642円。米国株の下落を受けても、寄り付きから200円を超える上昇。円安進行を追い風に外需株の動きが良かったほか、決算を手がかりに金融株に資金が向かった。早い時間に上げ幅を500円超に広げたが、39000円より上は重く、39100円台に乗せたところで買いは一巡。9時台半ばからは緩やかに値を消す流れが続いた。序盤で大きく貯金を作った分、3桁高の状態はキープし続けたものの、終盤にかけて水準を切り下げており、連日の安値引けとなった。
東証プライムの売買代金は概算で4兆6000億円。業種別では海運、鉱業、電気・ガスなどが上昇した一方、サービス、その他金融、非鉄金属などが下落した。上方修正を発表したエムアップホールディングス<3661.T>が急騰。半面、今25.9期が減収減益・減配計画となったSHOEI<7839.T>が後場に入って急落した。
日経平均
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