市場概況
日経平均は大幅続落 39000円を割り込む
13日の日経平均は大幅続落。前引けは422円安の38953円。米国株安を受けて下落スタート。寄り付きは2桁の下落にとどまり、開始直後にはプラス圏に浮上した。しかし、すぐに売り直されると、以降は下を試しに行く展開。寄与度の大きいソフトバンクG<9984.T>が高く始まった後、マイナス圏に沈んだことも失速感を強めた。東京エレクトロン<8035.T>は決算を受けて買われたものの、他の半導体株への好影響は限定的。反転の手がかりに乏しい中、10時台には節目の39000円を割り込み、一時下げ幅を500円超に広げた。38800円台に入ったところで切り返したものの、39000円は下回って前場の取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆2800億円。業種別では石油・石炭、倉庫・運輸、水産・農林などが上昇している一方、医薬品、その他金融、精密機器などが下落している。上期が営業黒字着地となったシャープ<6753.T>が急騰。半面、今24.12期の営業減益見通しを提示したネクソン<3659.T>が急落している。
日経平均
38953.44 -422.65
先物
38960 -450
TOPIX
2714.54 -26.98
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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13日の日経平均は大幅続落。前引けは422円安の38953円。米国株安を受けて下落スタート。寄り付きは2桁の下落にとどまり、開始直後にはプラス圏に浮上した。しかし、すぐに売り直されると、以降は下を試しに行く展開。寄与度の大きいソフトバンクG<9984.T>が高く始まった後、マイナス圏に沈んだことも失速感を強めた。東京エレクトロン<8035.T>は決算を受けて買われたものの、他の半導体株への好影響は限定的。反転の手がかりに乏しい中、10時台には節目の39000円を割り込み、一時下げ幅を500円超に広げた。38800円台に入ったところで切り返したものの、39000円は下回って前場の取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆2800億円。業種別では石油・石炭、倉庫・運輸、水産・農林などが上昇している一方、医薬品、その他金融、精密機器などが下落している。上期が営業黒字着地となったシャープ<6753.T>が急騰。半面、今24.12期の営業減益見通しを提示したネクソン<3659.T>が急落している。
日経平均
38953.44 -422.65
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DZH Finacial Research
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