市場概況
日経平均は大幅に3日続伸 ディスコが急騰
30日の日経平均は大幅に3日続伸。終値は373円高の39277円。米国株は3指数がまちまちも、ナスダック高に半導体株が好反応を示して3桁上昇スタート。節目の39000円を上回り、39100円台からスタートした。主力グロース株がけん引してしばらく上を試す流れが続き、前場は高値引け。後場のスタート直後には上げ幅を500円超に広げて39400円台に乗せた。その後は買い一巡感が出てきて上値が重くなり、終盤にかけては上げ幅を縮小。それでも前場の貯金が大きく、300円を超える上昇で取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で7兆9600億円。TOPIXのリバランス需要発生日で商いは高水準となった。業種別では電気・ガス、非鉄金属、機械などが上昇した一方、ゴム製品、証券・商品先物、その他製品などが下落した。人気化した半導体株の中でも動きの良さが目立ったディスコ<6146.T>が11.2%高と急騰。半面、上期が大幅な最終赤字となった住友ファーマ<4506.T>が、後場に崩れて13.4%安と急落した。
日経平均
39277.39 +373.71
先物
39490 +520
TOPIX
2703.72 +21.70
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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30日の日経平均は大幅に3日続伸。終値は373円高の39277円。米国株は3指数がまちまちも、ナスダック高に半導体株が好反応を示して3桁上昇スタート。節目の39000円を上回り、39100円台からスタートした。主力グロース株がけん引してしばらく上を試す流れが続き、前場は高値引け。後場のスタート直後には上げ幅を500円超に広げて39400円台に乗せた。その後は買い一巡感が出てきて上値が重くなり、終盤にかけては上げ幅を縮小。それでも前場の貯金が大きく、300円を超える上昇で取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で7兆9600億円。TOPIXのリバランス需要発生日で商いは高水準となった。業種別では電気・ガス、非鉄金属、機械などが上昇した一方、ゴム製品、証券・商品先物、その他製品などが下落した。人気化した半導体株の中でも動きの良さが目立ったディスコ<6146.T>が11.2%高と急騰。半面、上期が大幅な最終赤字となった住友ファーマ<4506.T>が、後場に崩れて13.4%安と急落した。
日経平均
39277.39 +373.71
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DZH Finacial Research
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