＜市場動向＞
・米国株式市場−ダウは小幅続落、ナスダックは5日続伸
・米債券市場−10年物国債利回り、4.21％に上昇
・NY原油先物−11月限の終値は前営業日比1.53ドル高の1バレル＝72.09ドル
・NY金先物−12月限は前営業日比20.9ドル高の1トロイオンス＝2759.8ドル
・CME225先物−大阪取引所比で下落、38390円で引け　
・VIX指数−18.20に低下　米企業決算への期待続く

＜海外経済指標＞
・10月米リッチモンド連銀製造業指数 -14、予想 -17

＜海外の要人発言＞※時間は日本時間　
・22日23:10　ラガルド欧州中央銀行（ECB）総裁
「インフレ目標が既に達成されたと結論付けることはできない」
「インフレについては、これまでの状況に不満はない」
「インフレが予想よりも早く目標に戻ることを期待」
「我々は2025年中にインフレ目標を持続的に達成できると絶対的に自信があるが、いつ達成できるかは不明だ」
「金利は必要な限り景気抑制的な水準にとどまる」
「金利が向かっている方向は明らか」
「金利引き下げのペースは未定」
・22日23:19　グリーン英中銀金融政策委員会（MPC）委員
「利下げについては段階的なアプローチを支持する」
「英国の成長に対するリスクは双方向」
「英CPIの最近の低下は不安定な要素によって引き起こされている可能性があるため、あまり重視しない」
・22日23:29　ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「金利引き下げは適切」
「インフレは予想よりも早く低下する可能性がある」
「ディスインフレは予想より早い」
・23日02:41　ビルロワドガロー仏中銀総裁
「ECBは2025年序盤にも2％のインフレ目標を達成できる」
「景気抑制策の解除が遅過ぎるとリスクが高まる可能性」
「成長とインフレに対する重大な下振れリスクがある」
・23日03:48　レーン・フィンランド中銀総裁
「成長見通しは弱まり、デフレ圧力が高まる可能性」
「利下げが迫っている。ペースと規模は後日決定」

＜一般ニュース＞
・米３Ｍ、通期利益見通し引き上げ　需要改善で＝ロイター
・米ベライゾン、第3四半期売上高は予想下回る　端末買い替え減少で＝ロイター
・ＪＰモルガンのダイモンＣＥＯ、ハリス氏勝利なら政府要職検討−米紙＝ロイター
・ＩＭＦ、今年の世界経済成長予測を据え置き　25年は下方修正＝ロイター
・米マクドナルドのハンバーガーが集団食中毒に関連、１人死亡−ＣＤＣ＝ＢＢＧ
・米ＴＩ、低調な売上高・利益見通し示す−業績は市場予想上回る＝ＢＢＧ
・スターバックス、25年度業績見通しの公表停止−既存店売上高減少＝ＢＢＧ

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