市場概況
日経平均は3日ぶり反発 東洋証券が急伸
18日の日経平均は3日ぶり反発。終値は70円高の38981円。米国株高や円安進行を受けて3桁上昇スタート。早い時間に高値をつけた後は伸び悩み、じわじわと上げ幅を縮めた。前場では萎んでも節目の39000円近辺では踏みとどまったが、後場に入るとマイナス圏に沈む場面もあった。下げに転じたところからは売り崩すような動きは見られず、切り返して2桁の上昇で取引を終了。ただ、39000円は下回った。米長期金利の上昇を受けて新興銘柄は嫌われており、グロース250指数は下落した。
東証プライムの売買代金は概算で3兆6200億円。業種別では医薬品、機械、銀行などが上昇した一方、石油・石炭、電気・ガス、ゴム製品などが下落した。上期の速報値で純利益が前年同期の実績ベースとの比較で3倍増となった東洋証券<8614.T>が急伸。半面、上期は最終赤字に転落した光世証券<8617.T>が大幅に下落した。
日経平均
38981.75 +70.56
先物
39010 -90
TOPIX
2688.98 +1.15
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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18日の日経平均は3日ぶり反発。終値は70円高の38981円。米国株高や円安進行を受けて3桁上昇スタート。早い時間に高値をつけた後は伸び悩み、じわじわと上げ幅を縮めた。前場では萎んでも節目の39000円近辺では踏みとどまったが、後場に入るとマイナス圏に沈む場面もあった。下げに転じたところからは売り崩すような動きは見られず、切り返して2桁の上昇で取引を終了。ただ、39000円は下回った。米長期金利の上昇を受けて新興銘柄は嫌われており、グロース250指数は下落した。
東証プライムの売買代金は概算で3兆6200億円。業種別では医薬品、機械、銀行などが上昇した一方、石油・石炭、電気・ガス、ゴム製品などが下落した。上期の速報値で純利益が前年同期の実績ベースとの比較で3倍増となった東洋証券<8614.T>が急伸。半面、上期は最終赤字に転落した光世証券<8617.T>が大幅に下落した。
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