海外マーケットトピック−「トランプトレード」活気取り戻す・・・

ニュース
<市場動向>
・米国株式市場−ダウ平均とS&P500は史上最高値
・米債券市場−コロンブスデーで休場
・NY原油先物−11月限の終値は前営業日比1.73ドル安の1バレル=73.83ドル
・NY金先物−12月限は前営業日比10.7ドル安の1トロイオンス=2665.6ドル
・CME225先物−大阪取引所比で上昇、40095円で引け 
・VIX指数−19.70に低下 株式市場は米企業決算への期待買い

<海外経済指標>
・特になし

<海外の要人発言>※時間は日本時間 
・14日22:50 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「経済はインフレ率を2%に戻す最終段階にある」
「金融政策がどの程度制限的であるかは不明」
「雇用市場は依然として堅調」
「最近の雇用データは労働市場が急速に弱体化していないことを示唆」
「さらなる緩やかな利下げが適切と思われる」
「金融政策の今後の方向性はデータと経済の動向によって左右される」
・14日23:28 石破首相
「貯蓄から投資への流れを変えてはいけない」
・15日04:00 ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「利下げのペースについてはより慎重に進める必要がある」
「労働市場は緩和しているが、依然としてかなり健全」
「基本シナリオでは、今後1年間で政策金利を徐々に引き下げる必要」
「政策金利は現在、抑制的」
「可能性は低いが、インフレが2%を下回るか労働市場が悪化した場合、FRBは前倒しで利下げできる」
「インフレが予想外に上昇した場合、FRBは利下げを一時停止する可能性がある」
「最新のインフレデータは期待外れ」

<一般ニュース>
・中国9月貿易統計、輸出は前年比+2.4% 5カ月ぶり低水準=ロイター
・米石油・ガス掘削リグ稼働数、4週ぶり増加−ベーカー・ヒューズ=ロイター
・中国大手国有銀、既存住宅ローン金利引き下げ 10月25日から=ロイター
・中国・広州汽車、欧州でEV生産検討 関税回避狙い=ロイター
・東京メトロの公開価格は仮条件上限に、売出総額3500億円−関係者=BBG
・「トランプトレード」活気取り戻す、ゴールドマンは最大8%高を予想=BBG
・世界石油需要の伸び、OPECが3カ月連続で見通し下方修正−月報=BBG
・中国が超長期特別国債6兆元発行の可能性、景気刺激策の一環−財新=BBG


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