市場概況
日経平均は続伸 コメダHDが大幅上昇
10日の日経平均は続伸。前引けは117円高の39395円。米国株高を受けて、寄り付きは300円近い上昇。ただ、開始直後に39600円台に乗せた後は上値が重くなった。半導体株の多くが買い先行から下げに転じたほか、川崎重工<7012.T>やフジクラ<5803.T>が大幅安となるなど、売買代金上位銘柄の多くに弱い動きが見られた。指数は大きく水準を切り上げて始まった分、プラス圏では推移したが、上げ幅を2桁に縮める場面もあり、安値圏で前場の取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で1兆7900億円。業種別ではゴム製品、銀行、輸送用機器などが上昇している一方、小売、その他製品、繊維などが下落している。上期の増収増益着地が好感されたコメダホールディングス<3543.T>が大幅上昇。反面、上期の減収減益着地が嫌気されたベルシステム24ホールディングス<6183.T>が大幅に下落している。
日経平均
39395.05 +117.09
先物
39470 +180
TOPIX
2713.08 +5.84
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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10日の日経平均は続伸。前引けは117円高の39395円。米国株高を受けて、寄り付きは300円近い上昇。ただ、開始直後に39600円台に乗せた後は上値が重くなった。半導体株の多くが買い先行から下げに転じたほか、川崎重工<7012.T>やフジクラ<5803.T>が大幅安となるなど、売買代金上位銘柄の多くに弱い動きが見られた。指数は大きく水準を切り上げて始まった分、プラス圏では推移したが、上げ幅を2桁に縮める場面もあり、安値圏で前場の取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で1兆7900億円。業種別ではゴム製品、銀行、輸送用機器などが上昇している一方、小売、その他製品、繊維などが下落している。上期の増収増益着地が好感されたコメダホールディングス<3543.T>が大幅上昇。反面、上期の減収減益着地が嫌気されたベルシステム24ホールディングス<6183.T>が大幅に下落している。
日経平均
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