市場概況
日経平均は4日ぶり大幅反落 パンチ工業が大幅上昇
8日の日経平均は4日ぶり大幅反落。前引けは471円安の38861円。米国株安を受けて、寄り付きから300円を超える下落。序盤で節目の39000円を割り込むも、すぐに切り返してしばらくは39000円より上で推移した。しかし、戻りを試す動きが見られない中、10時台半ばにストンと水準を切り下げると、39000円より下が定着した。東京時間でドル円が円高に振れたことや香港株の急落などもリスク回避姿勢を強める材料となり、400円を超える下落かつ、安値圏で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で1兆9800億円。業種別では石油・石炭、電気・ガス、精密機器の3業種のみが上昇しており、証券・商品先物、卸売、銀行などの下げが大きくなっている。ミスミグループ本社<9962.T>との資本業務提携を発表したパンチ工業<6165.T>が大幅上昇。半面、下方修正を発表したネクステージ<3186.T>が急落している。
日経平均
38861.09 -471.65
先物
38730 -640
TOPIX
2697.01 -42.38
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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8日の日経平均は4日ぶり大幅反落。前引けは471円安の38861円。米国株安を受けて、寄り付きから300円を超える下落。序盤で節目の39000円を割り込むも、すぐに切り返してしばらくは39000円より上で推移した。しかし、戻りを試す動きが見られない中、10時台半ばにストンと水準を切り下げると、39000円より下が定着した。東京時間でドル円が円高に振れたことや香港株の急落などもリスク回避姿勢を強める材料となり、400円を超える下落かつ、安値圏で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で1兆9800億円。業種別では石油・石炭、電気・ガス、精密機器の3業種のみが上昇しており、証券・商品先物、卸売、銀行などの下げが大きくなっている。ミスミグループ本社<9962.T>との資本業務提携を発表したパンチ工業<6165.T>が大幅上昇。半面、下方修正を発表したネクステージ<3186.T>が急落している。
日経平均
38861.09 -471.65
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DZH Finacial Research
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