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山形県は25日、2027年に本格的な販売を目指す県産米の新品種の名称を「ゆきまんてん」に決めたと発表した。県内外から3千件を超える応募があり、同県村山市の小学5年生の案が選ばれた。「雪のように白く、おいしさ満点」という意味が込められている。
近年の猛暑で米の品質低下が課題となる中、高温に強いことが特徴。県産ブランド米「雪若丸」を親に持ち、主力品種「はえぬき」より収穫量が1割程度多い。県は25年度中に生産方針や販売戦略を決める。
軟らかい食感で子どもから高齢者まで楽しめるといい、吉村美栄子知事は定例会見で「皆が笑顔になれるようなすてきな名前を考えてもらった」と話した。
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