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24日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続伸した。前日終値からの上げ幅は一時400円を超え、節目の3万5000円台を回復した。米中貿易摩擦が緩和するとの期待から米国株が前日に上昇したことを好感した。外国為替市場での円安ドル高進行は、輸出企業の業績改善期待につながった。
午前終値は前日終値比375円78銭高の3万5244円41銭。東証株価指数(TOPIX)は26・12ポイント高の2610・44。
ベセント米財務長官が米国と中国が高関税をかけ合う現状は持続不可能だとの認識を示し、貿易摩擦激化への不安が後退した。
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